もりのくまの”M's Grab Bag”が「くまの雑記帳」で再出発。観劇記録、コンサートの記録、おいしいもの記録が中心の雑記帳です。


by a_bear_in_woods
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今の私にできること

今日、無事に車にガソリンを入れることもできて、これで自分の身の回りだけを言うならば、ほぼ、地震の前と変わらない生活をできるようになりました。

もちろん、完全に前と一緒とは行きません。
電車が来るのはまだちょっとだけ先だし、通勤通学用の各駅停車がやっと戻ってくるのですが、長距離の特急まではまだ時間がかかるのかもしれません。

私の仕事も本来ならば来週あたりから始まるはずでしたが、どうも約1カ月後ろにずれることになりそうです。

市内でも家を失った人たちもいるし、家の中がもっと大変だったり、家業の継続が困難な人たちもいるのですから、私はとても恵まれている方です。

かといって、今、困っている人たちにできること、これもなかなかありません。

物流が戻って来たといえ、それは私たち自身の生活を立て直すためで精いっぱい。
まだまだどこかへ新しいものを買って送る、って感じではありません。

でも、TVで避難所の様子を見るにつけ、気になっていたのは子どもたちのことです。
何もない中に、それでも遊びや友達を見つけて、健気に大人たちの迷惑にならないように我慢しながら過ごしている様子が伝わってきます。
小学校などに避難していれば、なにか読んだりする本や遊び道具も残っているかもしれないけど、そう言う場所じゃない場所に、着の身着のまま逃げ込んだ子どもたちは、なんにも持ってないでしょう。

そんなにたくさんあるわけじゃないけど、私の持っている絵本たち(読み聞かせの活動に使っていたので、大人になってから購入したものでみんな新品同様に綺麗です)が何か役に立てられないだろうか?って。

もちろん、私たちの市でも家を失った子供たちもいるでしょう。
でも、幸い、学校や図書館は無事です。あ、でも図書館はお休み中ではありますが……だけど、津波でぬれたわけじゃないから、本はきっと無事。
きっと、図書館の本でも大丈夫。
私も最近は仕事の都合で活動できないことが多いし、もし、出番が来たとしても、図書館や仲間の本で十分しのげます。

そう思いたって、先日ネットで「絵本 被災地 送る」で検索をしたところ
「子どもと見る風景」というサイトで「みんな、おなじ空の下で ひがしにほんに本をとどけよう!」と言う活動に出会いました。

被災地のこどもたちのために、本を送りませんか!

そこに連絡をとって、私の本たちは東京のある自治体を通して、被災地の一つに他の援助物資とともに運んでもらえる手はずがつきました。
荷造りしてあるので、これからその東京で私の代わりに届けてくれる方にこれから送りに行きます。

上であげた団体以外にも、日本ユニセフで「ユニセフ ちっちゃな図書館」と言う活動で4月5日まで絵本を集めています。

どちらの活動も送る本にそれぞれにいくつかのお約束事がありますので、興味を持った人はぜひ、その注意を良く読んで、参加ができそうだったら検討してみてはいかがでしょう?

また、皆さんの自治体からどこかの被災地に送られる支援物資の中で、お家の中にある物でも役に立つものが何かあるかもしれません。

私が今回、「みんな、おなじ空の下で ひがしにほんに本をとどけよう!」に本を預けようと思ったのは、「お家にある、自分の好きな本を」というところでした。
特に、私の今の立場は新しいものを買って送る、という立場ではまだないので。
私の近所のお店で手に入る絵本は、この近所で絵本を欲している子どもたちの物だからです。

仕事が始まったり、もう少し、落ち着いてきたら、地元には義捐金や地産地消を今までより意識するなどの形で貢献できればいいな、と思ってます。

いま、まず自分のできる範囲で!です。
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by a_bear_in_woods | 2011-03-30 15:58 | Greeting