もりのくまの”M's Grab Bag”が「くまの雑記帳」で再出発。観劇記録、コンサートの記録、おいしいもの記録が中心の雑記帳です。


by a_bear_in_woods
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『DRAMATICA / ROMANTICA W』 6月19日マチネ@ステラボール 

久しぶりのTheatergoingです!

もっとも、地震うんぬんの抜きにしても、4、5月はミュージカル、芳雄くん関係でのtheatergoingは予定していなかったので、予定通りの久しぶりの芳雄くんの歌声堪能のチャンスだったわけです。

そう言えば、去年の『DRAMATICA / ROMANTICA 』の頃も色々とバタバタしてたなぁ~
今年もまた同じようにバタバタしています(汗)。実は耳鼻科のお世話にもまたなってたりもします。あ、でも今回はコンサート禁止令は出てないので多分OKなはず(笑)。

さぁ、本題に行きましょう。
タイトルのWは昨年のオリジナルを残しつつ、新しいチャレンジも入って2倍おいしい、ってことだそうです。

全体の構成は前回と同じ、1部のDramaticaはミュージカルの楽曲中心で2部のRomanticaはクラシカル・クロスオーバ中心。
前回に比べると構成・演出の小林香さんの訳詞というか「作詞」の日本語の歌詞が増えたように思えます。

基本は同じ演出とはいえ、他にも1年たっての変化がみられる点がいくつか。
彩吹真央さんが随分と女性になってましたね(笑)。
宝塚退団直後の昨年は、どちらかと言えば男役の気配を漂わせたシーンのほうがしっくり感じたけど、今度は逆にエスコート役の方が少しぎこちないというか、今回は芳雄くんが勝てたと言うか(笑)。いや、去年は彩吹さんの方が決まってた、ひいき目を持ってしても(笑)。

Dramaticaで特に印象に残ったのは芳雄くんと新妻聖子ちゃんのデュエットPenser L'impossible。
原曲はオープニングに引き続き、去年も取り上げられたフランス版のロックミュージカル「モーツァルト」の楽曲。
そこに小林さんのオリジナルの歌詞が重ねられていたのですが、その設定が!!!!
大受けでした。
敵同士の王子と姫。しかも姫の方はどうやら男勝りの戦士ときた!!
聖子ちゃんの強気モード全開がすごく嵌っていて、楽曲の勢いと相乗効果でかっこいい!
受けて立つ芳雄くんも前回の「ムーランルージュ」での絡みのようなヘタレさを頑張って封印(笑)。
その勢いで、来月のダルタニアンも頑張ってください、って感じでした。

そして、今回の目玉は多分これ。
Bメドレー。
5人のキャスト全員にゆかりのあるミュージカルナンバーのメドレー。
これ、ミュージカルオタクの芳雄くんは舞台上で「あの曲やこの曲」が歌えるなんて!と大喜びだったのでは?
何と言っても『愛あればこそ』はきっと涙が出るぐらいうれしかったに違いない(笑)。
それにしても、知念里奈ちゃんと聖子ちゃんのダブルキムに責められる芳雄クリスは若干気の毒な気も……亡霊になって2倍に来てます、って感じで別な鳥肌が……

そうそう、知念ちゃんのデビュー曲とやらもナンバーに入ってたんだけど、全然記憶にない!って思ってたら、96年だったのね、デビュー。そりゃ、一番知らない時期だわ、しかたない。

聖子ちゃんのらマンチャの男は今回もあって、これまた大満足。男前な聖子ちゃんの歌いぶり素敵です。

Romanticaは芳雄くんはまたまたジョシュ・グローバンのアルバムからソロを。
To Where You Are
これ、ジョシュのアルバムに入っているだけじゃなくて、ジョシュが「アリーmy ラブ」と言うドラマに2度目にゲストで出た時に歌った曲でもあり、その時のエピソードでジョシュの役の母親(牧師の妻)が理不尽な事件で命を落とし、神を信じられなくなった父とともに悲しみに飲み込まれそうになりながらもミサで歌った曲でした。
詞は小林さんの訳詞になっていましたが、今回のテーマの一つ「祈り」の気持ちがストレートに伝わってくるものでした。(他にもFlyやVもそう)

そう、そして「V」。
これはこうきたか!って感じでした。
ベートーヴェン交響曲第7番の第2楽章。短調の物悲しいコード進行ながらどこか惹かれてやまないこの曲に歌詞をつけてくるとは!!
これ、また聞きたいなぁ。こういうのが音源として残ってほしいんだけどなぁ。

で、これを聞きながら思い出したのがSweetBoxの曲。
ぜひ、次回はこの曲を5人で歌ってほしいのだ
Everything's gonna be alright
バッハのG線上のアリアとして名前が知られているあの曲にサンプリング音楽って言うのかな、独特な形で歌詞が重なっています。

歌詞の内容はね、うん、ある意味ドラマチックでロマンチックだし、今回みたいに歌詞はオリジナル色強くしちゃってもOKだと思うもの。
ぜひ、次はこれを!


今回の会場のステラボールってライブ会場らしいですね。しかも1Fはスタンディング仕様だそうで。
1Fはフラットな床に仮設椅子が並んでる様子でた。
私自身は2F。こちらは席数は少なく、狭い空間ですが傾斜が程良くついていたのでステージ上は翌見える席でした。
ランウェイもあっって、一部2階からは死角に入る物の、演出が十分に気を使っていて本編中は私の席からキャストが死角に入ることはありませんでした。アンコールの時の客席おりは仕方ないし、それはまぁ1Fの人たちの特権だってあっていいんじゃない?程度だし。
ただ、音響は個人的には今回のは今一つ。
なんていうかボーカルが映えない。う~ん、耳鼻科通いが影響してる?
それにハウリングを2,3回起こしてた。

あと1Fの座席からだと、せっかくの綺麗なステージのライティングが十分には見えにくそうでした。
次はまた片仮名の名前のホールでなんて冗談が出てたけど(笑)、ぜひ次は音響が良い所で!
ついでに見晴らしもいいところで。

聖子ちゃん発案のカーネギーホールでは見に行けないので(爆)、まずは「サ○ト○ーホール」あたりを狙ってみてくれませんかね(笑)。演出はちょっと変更が必要になりそうですが……

ともかく、トリプル?を楽しみにしています。
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by a_bear_in_woods | 2011-06-20 19:09 | Theatergoing