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もりのくまの”M's Grab Bag”が「くまの雑記帳」で再出発。観劇記録、コンサートの記録、おいしいもの記録が中心の雑記帳です。


by a_bear_in_woods
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楽しかったよ、冬休み!! stay and dining編

と言うことで、散々歩き回って。ホテルに戻って来ました。
ちなみに、この日はこの後もまぁ、色々あって歩きまして、一日の歩数は2万5千歩を超えました(汗)。

前のエントリーにも書きましたが、私にとってはおそらく生まれて初めてお泊りしたホテルの東京ステーションホテルに?十?年ぶりに戻って来ました!

といっても、まったくもってリニューアルされているんだし、自分には定かな記憶はない話ですが(爆)。

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あこがれのドームサイドルームです。あの窓の下は丸の内南改札口です。
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部屋は小さく感じるかもしれませんが、ベッドがキングサイズの大きなベッドなので……
ま、確かにベッド以外の空間は少ないかもしれませんが、でも居心地はなかなかですし、天井が高く、そこからこんな素敵なシャンデリアが下がっています。
楽しかったよ、冬休み!! stay and dining編_d0163216_1837138.jpg


写真は撮っていませんが、バスルームは洗面台を中心に左右にトイレとバスルームとそれほど広いわけではないのですが、バスルームは普通のホテルスタイルだけど、これは風呂好き日本人向き!
割と深めのたっぷりとしたバスタブなのと、シャワーが同じブースの中だけど、バスタブの外で浴びられます。(シャワーは別なブースで思いっきり、とかは時々あったけど、このタイプはあんまりない気がする。)
それと天井から雨のようにお湯を降らせるシャワーもあります。
ただ、これは部屋に案内してくれたホテルの人も注意していましたが、最初の温度調節が難しいのでちょっと使いにくいかな。

これまた、写真は無いけどアメニティーも結構良かったです。
場所柄かな、シャンプーやせっけん類の香はユニセックスな爽やかな香りです。ボディローションもあるのでホテルにありがちな肌の乾燥にも対応!っていうか、空気清浄&加湿器も部屋にありましたが。

さて、部屋にちょっと落ち着いた後はホテル内を探検してみることにしました。

私たちの部屋は南ドームにあって、レセプションなども南ドームに隣接したところにあります。
なので、レセプションから宿泊客専用のエレベーターで上がると、少し歩いたらドームに辿りつきます。(ただし、ドームの中でもぐるっと回りますが。)
そうそう、南北各ドームには2か所、ドームルームに泊まらなくてもドームの景色が楽しめる小さなコーナーがあります。

そしてこれ
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ちょっと判りにくいかもしれませんが、長い長い廊下です。

ちなみに、見渡せるだけでも長い廊下なんですが、それはドームとの繋ぎ目から、真ん中の大きな屋根のところまでなので、実は全体の半分です。
反対のドームまで辿りつくにはこの2倍以上を歩くことになります!!

ってことで北ドームのお部屋になった場合を考えると、チェックインからお部屋までがちょっとした旅です(汗)。
まぁ、あの駅舎の端から端までがホテルなわけですから、そりゃいたしかたないのですが……

ちなみに、一度チェックインしてしまえば北側にも宿泊客専用で入口があります。
あ、朝食をいただくアトリウムはあの大きな屋根の下なので、ドームサイドにお泊りするともれなく、遠いです(爆)。

ってなわけで2万5千歩だって歩くわけだ(いや、それは違うけど)。

長い長い廊下ですが、ちょっとしたギャラリーにもなっています。
駅が出来たばかりの頃や一丁倫敦何て言われていた頃の東京駅周辺の写真や当時の鉄道や旅に関する写真やポスターなどの様々な資料が飾られていて、飽きることなく見て歩けます。
面白かったのは、鉄道を使ってヨーロッパ(パリ―)に切符一枚で行ける旅!ってポスター。
ロマンですね。

さてさて、沢山歩いたこの日の夕食は地下にある中華レストラン。
本命の2Fのフレンチは予約がとれませんでした(涙)。

ここの中華はヘルシーな方向のヌーベルシノワ(同じヌーベルシノワでもチャイナブルーのがっつり系とは方向性がとっても違いました。どっちが好きかは……ま、そこは好みで。あ、景色はまちがいなくチャイナブルーの勝ちですが。)

爽やかで上品な味わいの料理をたっぷり楽しんだ後、食後にはメニューにあって気になっていた台湾のお茶、文山包種茶をいただくことに。
このお茶、とても好きなのですが、近所では手に入らないのでとても久しぶりでした。

お腹いっぱい食べたあとなのですが、爽やかなお茶の香りがよくって、何倍もお湯を足してもらってたっぷり堪能していた時に、ふと思って
「このちゃばはかえたりしませんか?」と尋ねました。
すると、その返事は
「いえいえ、まだまだ出ますよ」

えっと、日本語ってとっても難しいです。
私の意図したところは「この茶葉は(ここのお店で)買えますか?」だったのですが、サービスの方は「代える」ととらえたようです。
意思の疎通が図れずに、茶葉は入手できず(汗)。
でも、調べたらなんでもある密林さんで買えるようです。


翌日の朝食は楽しみだったアトリウムでです。
朝日が差し込む明るくとても天井の高い空間は気持ち良かったです。(大丸のレストランフロアから良く見えるんですよ、大きな窓が。あの下で朝食かぁ、気持ち良さそう~ってあこがれてたのです。)

写真は少し撮ったのですが、やはり沢山の他のお客様がいらっしゃるところでの撮影は色々とね。なわけでここにUPできるような出来の写真はできませんでした。
高い天井にはやはりシャンデリアがあるのと、昔のレンガの壁をむき出しにしている場所があるので見どころです。
また、おそらく夕方とかにも使えるんじゃないかな?ライブラリーコーナーがあるのですが、そこの本のラインナップも列車と旅と睡眠をテーマにした絵本や洋書もとても楽しそうでした。

目の前で焼いてくれるオムレツは日本人向けの小ぶりなものなので(よくある卵2個以上分のだと持てあましませんか?)、他のおかずを食べたい気持ちの邪魔にならずに、オムレツも味わえるのがありがたかったです。

そうそう、ドームサイドに泊まると駅の利用客の視線とかが気にならないのか?と言う話がありますが、下から部屋を見上げる人はそう多くはありません。もちろん、ドームの天井は見上げる方が多く、写真も撮っている方は多いですが、その方たちとは視線が合うことはありません。
むしろ、ドームの反対側とかの部屋の方と同時に見下ろそうとしてると気まずい(笑)。
ま、でも気にしない、気にしない。

ところで、改札の照明って落とさないって知ってました?
終電が終わったらドームは暗くなるのかな?って思って、夜中に目を覚ました時に覗いてみたのですが、明りは付いたままでした。

ってことで、このstay and dining編はここまで。
次はtheatergoing編ですが、後日ってことで(汗)。
by a_bear_in_woods | 2013-02-01 19:13 | Travel