何故か(!?)シェークスピア続き
2013年 03月 29日
ってほど、大袈裟にではないのですがkindleの導入後、しばらくストップしていたThe Wednesday Warsの主人公Holling Hoodhoodの後を追ってシェークスピア作品を読み進める計画が再び動き始めました。
The Wednesday WarsとHolling Hoodhoodについては昨年のエントリーのこちらやこちらに書いています。
ともかく、ちょっと止まっていたのですが、今月は2冊読めたし、ついでに先ほどとある『ハムレット』の舞台を音声8割画像2割ぐらいで鑑賞(?)していました。
う~ん、やっぱり戯曲は音だな。
耳から入ってくるセリフの方が文字読むより何倍も雄弁です。
もちろん、役者の熱演を目で見ることもプラスだけど、まずはセリフの音がいい。
それにしも言葉遊びやダブルミーニングも多いセリフを翻訳するって、すごい仕事だな、と改めて名訳に感動。
もっと英語の勉強をして、寄り原文に近いもので味わえたらどんななんだろう?
老後の楽しみが一つ増えたかも!?
そうそう、もうひとつ大事な感想があったんだった!
やっぱりフォーティンブラスは必要な登場人物だ。
確かにラストの登場はとても唐突ではあるけれど、最初と途中でまっすぐに進軍して行くフォーティンブラスの姿は、うじうじと自己の殻に閉じこもり、大義を果たせずにいるハムレットと対照的だし、だからそこ、中盤でのすれ違いはハムレットの背中を押す一つの出来事に数え入れられるはずだから。
フォーティンブラスも物語を動かす力をもった登場人物の一人だったのに……
ま、ミュージカルにして、しかも上演時間も短くして、だものね。
誰か消さないとねぇ~~~
The Wednesday WarsとHolling Hoodhoodについては昨年のエントリーのこちらやこちらに書いています。
ともかく、ちょっと止まっていたのですが、今月は2冊読めたし、ついでに先ほどとある『ハムレット』の舞台を音声8割画像2割ぐらいで鑑賞(?)していました。
う~ん、やっぱり戯曲は音だな。
耳から入ってくるセリフの方が文字読むより何倍も雄弁です。
もちろん、役者の熱演を目で見ることもプラスだけど、まずはセリフの音がいい。
それにしも言葉遊びやダブルミーニングも多いセリフを翻訳するって、すごい仕事だな、と改めて名訳に感動。
もっと英語の勉強をして、寄り原文に近いもので味わえたらどんななんだろう?
老後の楽しみが一つ増えたかも!?
そうそう、もうひとつ大事な感想があったんだった!
やっぱりフォーティンブラスは必要な登場人物だ。
確かにラストの登場はとても唐突ではあるけれど、最初と途中でまっすぐに進軍して行くフォーティンブラスの姿は、うじうじと自己の殻に閉じこもり、大義を果たせずにいるハムレットと対照的だし、だからそこ、中盤でのすれ違いはハムレットの背中を押す一つの出来事に数え入れられるはずだから。
フォーティンブラスも物語を動かす力をもった登場人物の一人だったのに……
ま、ミュージカルにして、しかも上演時間も短くして、だものね。
誰か消さないとねぇ~~~
by a_bear_in_woods
| 2013-03-29 12:47
| Books & Comic books