もりのくまの”M's Grab Bag”が「くまの雑記帳」で再出発。観劇記録、コンサートの記録、おいしいもの記録が中心の雑記帳です。


by a_bear_in_woods
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The Fantastiks な仲間たちのチャリティLIVE@東京芸術劇場 シアターウエスト 4月2日マチネ

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キャスト
井上芳雄、高塚恵理子、大和田美帆、斉藤暁、岸博之、二瓶鮫一、なすび、水野栄治、岩島もも、山路和弘

『ウエディングシンガー』の興奮冷めやらぬ、なはずなのに、と言うか、いい加減遊んでいる場合じゃないだろう、って言うか、またもうすぐアレに出掛けるじゃないか、ってな出てる方も観に行く方もどっちもびっくりな(?)スケジュールでしたが、縁あって出掛けてきました。

『亜門版ファンタスティックス』と言われる舞台の初演(2003)&再演(2005)キャストが集まって、『ファンタスティックス』の楽曲を抜粋で歌い、トークをし、の楽しくユニークなコンサートでした。

私はその頃はまだ芳雄くんの歌声を聴いてない頃で(存在は友人の影響で知っていた)、残念ながらこの作品は観たことがありませんでした。

このキャストたち、公演後もプライベートでよく集まり、まるで家族のような関係になっていたそうで、10周年にコンサートが出来るといいね、とずっと言っていたそうです。
そんな10周年も視野に入ってきた2011年、あの東日本大震災が起きました。
キャストの中に被災地になってしまった福島の出身者が3名いた縁から、このコンサートはチャリティー目的となり、本当に出演者、スタッフたちの手弁当、手作りでコンサートを開いたそうです。(上の画像のパンフからも手作り感がしっかり伝わってくるかと!)

会場も本当に小さなホールで、キャストと観客の距離はとても近く、スピーカーと生の声の両方が届くようなそんな場所でした。

『ファンタスティックス』のあらすじを思いっきりダイジェスト(もしくは濃縮by斉藤暁さん)して、山路さんのナレーションを挟みながら楽曲を抜粋して歌ってくれました。

濃縮された物語だけど、非常に普遍的な若者の成長と同時に見守る親たちのエゴを描いて、予定調和だからこそ、ホッとするステキな作品でした。
楽曲もステキで、本編を観てみたくなりましたというか、見たかったなぁ~。(一部キャストが変わって再々演されています)

芳雄くんもとても伸び伸びと気持ちよく歌って、心地よい歌声を聞かせてくれましたが、なによりも全く初めて歌声を聴いたヒロインの高塚さんと大和田さんが気持ち良い歌声で、もっと芳雄くんと共演してくれればいいのに!!って感じ。

岸さんの独特のかっこいいジャジーな歌もすごく良かった。

ともかく、歌もトークも本当に出演者たちが心の底から楽しみ、仲間と一緒にパフォーマンスすることを喜んでいるのが伝わってきたし、その楽しさは終演後の握手会(エベチャレチャリティーTシャツ購入特典)でもそのままでした。
全員が満面の、心からの笑顔で握手して見送ってくれたて、終始アットホームなコンサートでした。

トークの中で、なすびさんの「エベチャレ」なる活動の紹介がありました。
なすびさんと言えば、あの「懸賞生活」のなすびさんですが、彼も福島出身者で震災以降、彼なりの活動で復興支援をして来ているそうです。

それでも、だんだんとみんなの意識から被災地のことが薄れていくのがもどかしくて、何か出来ないか?と思いついたことが、エベレスト登頂へのチャレンジだそうです(で、略してエベチャレ、ってことね)


Donation Climbing!?

とでも言えば良いのでしょうか?



今は彼の登山資金集めが募金の主旨ですが、彼のこの活動を通じて副次的に得られる収益は福島に寄付されるそうです。
また、この活動を通して、さらに福島をはじめとする被災地に再び多くの人が気持ちが向かうことを目的としているそうです。

特に子どもたちの幸せを気にかけているのが判る彼の日々もウエッブページには掲載されています。

なんと今月の8日にはもう登頂に向けて日本を出発するそうです。

詳しいことはエベチャレホームページに!


頑張れ!なすび!!
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by a_bear_in_woods | 2013-04-03 15:26 | Theatergoing