もりのくまの”M's Grab Bag”が「くまの雑記帳」で再出発。観劇記録、コンサートの記録、おいしいもの記録が中心の雑記帳です。


by a_bear_in_woods
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カテゴリ:Books & Comic books( 26 )

2014年2月の読書の記録

2014年も2カ月たったのに、結局観劇関係の更新をしていません。
本来はそっち関係の楽しみのブログはずだったのに……
観劇自体はこれまで通りのペースで楽しんでいるし、映画もそこそこ見てるし(2月は見逃しが多かったけど)、生きてるし(笑)。

ま、生きてると何かとね……
ってことで、ある意味生存確認のような読書記録。
Kindleと2月は仕事の閑散期のため、最近にしては読めていますが、読みたいと思って購入している本の山が低くなる様子は一向に無い(爆)

2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:879ページ
ナイス数:25ナイス

なぜ、あの人の頼みは聞いてしまうのか?: 仕事に使える言語学 (ちくま新書 1056)なぜ、あの人の頼みは聞いてしまうのか?: 仕事に使える言語学 (ちくま新書 1056)
読了日:2月19日 著者:堀田秀吾
ランチのアッコちゃんランチのアッコちゃん
読了日:2月17日 著者:柚木麻子
神去なあなあ夜話神去なあなあ夜話
読了日:2月16日 著者:三浦しをん
「言葉」を知れば、人間関係はうまくいく!「言葉」を知れば、人間関係はうまくいく!感想
言語学ってどんな学問?どんな役に立ってるの?人間関係と言葉の関係って?と言ったことを、言語学者のおじいちゃんと孫の4姉妹(小学生から新社会人)が日常の中で遭遇した「事件」を「言葉、言語学」を鍵に、謎解きしていくストーリーでわかりやすく伝えてくれる、とても読みやすい本。言語学が身近に感じられるようになります。 登場人物たちに近い10~20代向けの本と思われるが、残念なのが電子書籍のみと言うこと。いずれ紙での出版がされるて図書館、学校の図書室などで多くの若者が手にするチャンスが触れることが望まれます。
読了日:2月16日 著者:堀田秀吾
TOEICテスト900点。それでも英語が話せない人、話せる人(DL特典付)TOEICテスト900点。それでも英語が話せない人、話せる人(DL特典付)感想
『不思議の国のグプタ』に続く、TOEIC小説? 今回はTOEICの中の世界ではなく、TOEICに真摯に取り組んだ二人のリーマンの話。学習方法の紹介や、それこそTOEICerには笑いが止まらないネタが満載。 個人的にはアウトプット不足の解消が気になっていたので、紹介されていた学習方法はとても役に立ちそう。 だけど、この本の登場人物たちのようにモチベーションを持ち続けられるってのもある種の才能だと思う。(いや、だからフィクション)
読了日:2月3日 著者:ヒロ前田
天地明察(下) (角川文庫)天地明察(下) (角川文庫)感想
『光圀伝』に続いて、読みだすと止められない感覚を味わった。 とても興味深く読んだが、春海の当時にしては長く、そして一つのことを極めたとはいえ、波乱の人生を意外に短くまとめてしまった感もある。 もっと虚実取り混ぜて、春海の行動を描いても良かったかも、と思ったけれど、著作順として、そうした装飾が多い『光圀伝』の方が後の作品だということで納得。 春海の感情に同調し、時々涙があふれてきてしまう読書の時間でした。
読了日:2月3日 著者:冲方丁

読書メーター

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by a_bear_in_woods | 2014-03-03 11:19 | Books & Comic books

2013年の読書の記録

2013年の読書メーター 読んだ本の数:64冊 読んだページ数:13910ページ ナイス数:170ナイス


やっぱりあまり多くないな。(しかも、マンガ率高いし)
それぞれにいい本だったけど、気楽にワクワクしながら小説を楽しむ時間が足りなかった1年でした。
今年はもう少し読みたい。

なのに、このブログに投稿しようとしたら文字数がオーバーなのだ!!
ってことで、リンク先へ

2013年の読書まとめ

観劇もこんな感じにまとめられるといいなぁ……
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by a_bear_in_woods | 2014-01-08 09:18 | Books & Comic books

8月の読書の記録

どれも面白かったし、役立つ本ばかりだったのですが、どうにもこうにも偏っているというか、ま、夏休みだってのにね(笑)。

もっとも休みじゃなければこういうのを読んでもいられない。

ちなみに数少ない娯楽系の本も、結局隠してキーワードは語学だな。

2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:854ページ
ナイス数:29ナイス

日本人の知らない日本語4  海外編日本人の知らない日本語4 海外編感想
第4弾は日本の教室を飛び出して、ヨーロッパへ。 ヨーロッパ各地で思ったよりも日本文化と日本語に興味を持っている人たちが多そうなことに作者たち同様に驚きました。 ただ、ネタ的にはやっぱり自分の教室で直接体験していることの方が臨場感があって面白かったかな。 ぜひ、アジア、南北アメリカ、オセアニア編も期待します。
読了日:8月18日 著者:蛇蔵,海野凪子
使える理系英語の教科書: ライティングからプレゼン、ディスカッションまで使える理系英語の教科書: ライティングからプレゼン、ディスカッションまで感想
英語でのプレゼンや論文を書く予定のある人、特にプレゼンの予定がある人にとっては日本語の説明が多く、またわかりやすい1冊。 指導者にとってもヒントの多い本だと思う。 ただ、最後に付け加えてられている基本的な文法事項の説明はメインのコンテンツではないため、限られたページの中に無理やり押し込めているので、あまり丁寧な説明ではない。文法はこの本ではあきらめて、別な1冊にした方が読み手にとっては有効だったのではないかと思う。
読了日:8月14日 著者:森村久美子
無責任なテストが「落ちこぼれ」を作る―正しい問題作成への英語授業学的アプローチ (英語教師叢書)無責任なテストが「落ちこぼれ」を作る―正しい問題作成への英語授業学的アプローチ (英語教師叢書)感想
正直に言えば「そうは言っても」と反論をしたくなるところもあるけれど、その言い訳こそがこの本では糾弾されるべきところなんだろうな。己の努力不足を棚に上げて反論してはいけないのだろう。
読了日:8月11日 著者:若林俊輔,根岸雅史
ロマンス小説の七日間 (角川文庫)ロマンス小説の七日間 (角川文庫)感想
三浦しをんのハズがハーレ×イン小説!?ってっ展開にびっくりしながら読み進めると、何とももどかしい現代の男女の恋愛?模様が本筋。そのあたりはしをん作品らしいと言える。また物語の二重構造やその関連付けなどもらしいと言えばらしい作品。あとがきまで彼女らしいサービス精神というか、ヲタク属性満載で楽しめるけれど、ただ主人公(あえてヒロインとは言わない)の翻訳に対する姿勢というか、その作業の仕方はどうなのかと。いくら間に合わせといえど、中学時代の辞書では無茶すぎるでしょ。でも一応本職の人に対して取材はしてるらしい
読了日:8月3日 著者:三浦しをん
日本人の98%はTOEIC TESTハイスコア予備軍です!日本人の98%はTOEIC TESTハイスコア予備軍です!感想
著者の優しさが伝わってきます。多くの人に希望を持って前向きに英語と親しくなって欲しいという思いが本当によく伝わってきます。習慣は習慣になるまで何度でもトライすればいい、あきらめなければいい、という考え方は気が楽になります。 少し肩の力を抜いて、でもあきらめないで、英語の勉強を続けて行こう!って前向きになれる本。 さらに、実際的な学習方法やお勧め参考書や模擬試験本の案内もあるので「やらなきゃ」って思いながら、なかなか「続かない」「やれない」人にはいい本だと思う。
読了日:8月2日 著者:早川幸治

読書メーター

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by a_bear_in_woods | 2013-09-06 18:39 | Books & Comic books

7月の読書記録

2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1058ページ
ナイス数:20ナイス

屍者の帝国屍者の帝国感想
有名な著書だとは思うけれど、どちらの作品もこれまで読んだことはなかった。設定の世界観は面白いと思うけれど、物語の進め方は残念ながら好みに合わなかった。 登場人物をあちこちからそれこそフランケンシュタインよろしく集めて接ぎ合わせたり、修飾語句の使い方に独特の癖があったり、きっと好きな人にはたまらないのだろうと思うけれど、残念ながら私にとってはちょっと違ってた。 設定はこのままで、オリジナルの登場人物たちが活躍する、シンプルな作品を読んでみたいと思う人は最初からこの本の方からお断りされているんだろうなぁ。
読了日:7月30日 著者:伊藤 計劃,円城 塔
英語教育、迫り来る破綻英語教育、迫り来る破綻感想
以前に小学校での英語教育に関する大津氏と鳥飼氏の本を読んでいたが、その当時に彼らが提示した問題点に関して、肝心の方針を決める人たちがなんら顧みることをせずに、新たな提言(TOEFLを大学の卒業要件などに使うことでグローバル人材の育成を目指す)を無責任に出している実態を伝えている。 この本を読んで改めて気がつかされたのだけど、グローバル人材うんぬんを提言している人たちには本当に教育を知る人たちがいないということが最大の問題。根拠のない提言をもっともらしく飾る前にもっと知るべきことがあるだろうに。
読了日:7月29日 著者:大津 由紀雄,江利川 春雄,斎藤 兆史,鳥飼 玖美子
キネマの神様キネマの神様感想
『本日は、お日柄もよく』に続いて(間は開いたけど)2冊目の原田マハ作品。軽く読めるエンタメ系の本に思えるのだけど、言葉の使い方がとても素敵だ。『本日は…」もだけれども言葉のプロの作品(スピーチ原稿、映画評論原稿)を、しかも最高の物をキーに話を展開させるには自分が書いている物にかなりの自信がなければできないだろう。そしてただ素晴らしい文章なのではなく、心を揺すぶる文章なのだから本当にすごい。 次は彼女の元々のフィールドの美術を扱った本も読んでみたいが、取り合えずはキンドル版が出てるものから手をつけよう。
読了日:7月16日 著者:原田マハ
飲みの席には這ってでも行け! 人づき合いが苦手な人のための「コミュ力」の身につけ方飲みの席には這ってでも行け! 人づき合いが苦手な人のための「コミュ力」の身につけ方感想
筆者が以前に共著本として出した『ここさめ』や『子猫と権力と×××』と同じ、若者の読者を想定して、自己と他者の関わり(コミュ力)やそれぞれの人に秘められた可能性の見つけ方を指南する本。 キャッチーなタイトルだけれども中身の真剣度と根拠の述べ方は前の2冊を超えているのではないだろうか?若者への愛を感じる本です。
読了日:7月14日 著者:堀田 秀吾
私にふさわしいホテル私にふさわしいホテル感想
ブックレビューで見かけてから気になっていた本のキンドル版がでたと案内があったのでDLして読んでみた。 主人公の性格同様に押しの強い、勢いの良い展開に押されて、引っ張られて、作家になりたかった少女が作家になる過程の物語はあっという間に読了。 主人公のあくの強さと出世欲の強さはあっぱれ。 山の上ホテルを筆頭に実在する場所や作家の実名が出てきたり、あるいはこれはあの作家のことだよね?この出版社は、この賞は……となるところがまたなんとも。 エンタメとしては楽しかったし、これこそ映像で見てみたいかも。
読了日:7月12日 著者:柚木 麻子
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)感想
終わらせないわけにもいかないだろうし…… 4巻目から路線が違っちゃった気がしなくもなかったけど、とりあえず話に決着がちゃんと付いたところは良かった。こういうので、なんだかうやむやに終わってしまうってパターンよりはすっきりです。 番外編や続編の余地はありそうですが、それもそれで楽しみ。
読了日:7月1日 著者:ヤマザキマリ

読書メーター


意外に多い?
でも、マンガも1冊入ってるし、もっと早く読み終わってるはずの本も入ってるもんなぁ。
それと、ついにキンドルに入ってない本は自分で自炊しちゃったし。
うん、やっぱりキンドルで読むと何処でも読めるからはかどるな。
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by a_bear_in_woods | 2013-08-02 21:59 | Books & Comic books

6月の読書のまとめ

2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:187ページ
ナイス数:9ナイス

日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書)日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書)感想
すこしロジックに強引さを感じる。
しかし、
高度成長期からバブル崩壊までに日本で築かれたジェンダーをうまく、
かつキャッチーに表してる。
読了日:6月16日 著者:深尾 葉子
二都物語(下)二都物語(下)感想
下巻に入ってから、物語はドラマチックにそして過激に進みだした。上巻に比べると慣れも手伝って、サクサクと読み進めることができたし、最後の数章はあらすじで結末は知っているけれども、それでも読むのを休むのが惜しい気持ちになってきたし、最後は涙をこらえることが出来なかった。 本編では述べられていないが、実はチャールズ(シャルル)とシドニーは生き別れにされた双子だったのではないだろうか? 『仮面の男』でもあったように、あの頃のフランスでは双子は忌み嫌われていたし、実際、悪魔的な先代たちは双子だった。
読了日:6月5日 著者:チャールズ・ディケンズ

読書メーター


2冊、と言うか実質1冊ですね。
ま、そんなもんでしょう。読みかけでちょっと止まってる本が2冊あるし。そのうちの1冊は普通に考えれば2時間で読了するタイプの本なのですが……
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by a_bear_in_woods | 2013-07-01 07:56 | Books & Comic books

『二都物語』読了

先月の読書のまとめには間に合いませんでしたが、下巻も読み終わりました。

下巻の方がボリュームが少なかったのもありますが、物語自体がドラマチックに進行するので早く読み終えることが出来ました。

最後の数章は本を置くのが惜しい気持ちになったし、ラストでは涙が出ました。

さて、感想と言うか、二言ほど思ったことを。

チャールズ・ダーニーとシドニー・カートン双子説が思い浮かんでしまった!

真の主人公はマダム・ドファルジュじゃないの?


ってことで、後は7月の観劇を楽しみにしているのです。
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by a_bear_in_woods | 2013-06-05 09:10 | Books & Comic books

5月の読書メータの記録

あら……1冊ですか。
え?そうだったかな?
そうだったかもしれないし、あ~、あれはまだ読み終わっていないしだわ。
結構電車に乗る機会があったのに、いつも連れがいたからなぁ。

とりあえず『二都物語』は佳境に入ってます。

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:253ページ
ナイス数:12ナイス

二都物語(上)二都物語(上)感想
正直、読み進めるのに困難を感じた。原因は二つ。翻訳が古いこと(さらに古い物を無料本でダウンロードしたが、そちらは途中で放棄)、原作の物語の紡ぎ方も理解しにくい。 群像劇だから、と言えばそれまでだが、どうつながるのか判らない登場人物と出来事が唐突に出現して紡がれる物語は1本の線を見つけられるまで非常に苦労した。 ようやく、一つの線を見つけたと思うと、別なプロットへと話が飛ぶのは正直読みにくい。しかも、いわゆるプロローグと言われる部分が長い。 なんとか上巻を読み終えた自分をほめたいぐらいだ。
読了日:5月29日 著者:チャールズ・ディケンズ

読書メーター

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by a_bear_in_woods | 2013-06-04 07:57 | Books & Comic books

4月の読書記録 

4月にしては本を読めたぞ!って思ってた割に、たった4冊かぁ……
それでもキンドルさんの活躍のおかげは大きいな。

2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:988ページ
ナイス数:20ナイス

沖田総司 (新人物文庫)沖田総司 (新人物文庫)感想
先日楽しんだ朗読活劇の原作。沖田総司というか、新撰組の物語を読むのが初めてなので、ここで描かれている人間関係やその密度や描写がどの程度事実で、どのくらいが作者のフィクションなのかが判らないが、あとがきにある作者が何故この作品を書くに至ったかの思いを読み、なるほど、と思った。 沖田総司と言う人物と、彼の人生そのものの新撰組の真実のみを知りたいなら、もっと複数の書物に触れる必要があるだろうけれど、沖田総司と言う伝説的な青年の伝説の側面に触れるなら楽しく読める1冊だった。個人的には山南さんとの関係が良かった。
読了日:4月29日 著者:大内 美予子
月刊 たくさんのふしぎ 2013年 05月号 [雑誌]月刊 たくさんのふしぎ 2013年 05月号 [雑誌]感想
数詞の研究をしている言語学者の飯田朝子氏が、研究の原点と言える「本」という数詞についての話を子供向け知識絵本として書いたもの。 だが、子供向けと侮ることなかれ!を研究を始めたきっかけから研究の手法、共時的な分析、通時的な分析が紹介されています。すごい本です!言語学の入門書として、また研究行為の入門書として十分に役立ちます。
読了日:4月18日 著者:
不思議の国のグプタ―飛行機は、今日も遅れる不思議の国のグプタ―飛行機は、今日も遅れる感想
そうだ、これは映画The Truman Show(ジム・キャリー主演、1998年)の世界 だ!グプタはTOEICの世界をTrumanのように飛び出す事はできるのか? 資格試験のひとつにすぎないはずのTOEICをこんなエンタメに仕上げてしまった著者二人のアイディアと愛は見事。TOEICを知る人は「ある、ある、ある~」と楽しめるし、なじみのない人には気楽に読める入門本になる。どんなテキストを選べが良いか悩む人にも役立つし、TOIECが嫌いな人は好きになれるチャンスかもしれない。
読了日:4月10日 著者:ヒロ前田,清涼院流水
謎解きはディナーのあとで (小学館文庫)謎解きはディナーのあとで (小学館文庫)感想
ミステリーを期待して読んではいけないのですね。軽妙と言えば良いけれど、同じパターンの短編の連続に途中で少し飽きてきました。 正直短すぎる話で、よくぞ1時間物の連続ドラマに仕立て上げていたと感心するぐらい。 わざとなのだろうけれど、登場人物たちがあまりに偏ったステレオタイプなのは読者を選ぶと思う。 この形式で長編にチャレンジしてくれたらいいのに。
読了日:4月5日 著者:東川 篤哉

読書メーター

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by a_bear_in_woods | 2013-05-01 13:22 | Books & Comic books

3月の読書のまとめ

先月読んだ本のほとんどがキンドル本。
ベッドの中で読むと、実のところ1ページも進まずに寝落ちすることもあるんだけど、それでもやっぱり少しずつ進むものだわ。

4月からは例年通りペースが落ちると思うけど、でも、なんとか今年度は沢山読みたいな。

2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1631ページ
ナイス数:14ナイス

新訳 マクベス (角川文庫)新訳 マクベス (角川文庫)感想
新訳と付いているだけあって読みやすいかった。 こまかい注釈がついているので、一つの言葉がもつ多彩な意味やベースになる話についても知ることが出来るのだが、ほとんど本編のセリフと同量かそれ以上になりそうな注釈はいちいち読んでいると、せっかくの物語に浸れないのが残念。 したがって途中からは注釈は見ずに読み進んだ。 いずれ再読する時には注釈もじっくり楽しむかもしれない。 物語としては非常にドラマチックで自分たちの犯した罪に追い立てられて行くマクベス夫婦の様子はドキドキしたが、急展開にびっくりでもあった。
読了日:3月29日 著者:シェイクスピア,河合 祥一郎
子猫と権力と×××子猫と権力と×××感想
ここまで噛み砕いて説明されなければならないほど、内省する習慣が無い人たちが増えているのか、と少々驚きましが、PCに向かってなにかつぶやけば、誰かが何かを返してくれる、ちょっと調べてみれば、疑問に対する答えのようなものも安易に手に入るんだから、そうなるのも判る気はする。 そして、数ある項目の中には「私、これに弱いな」って発見があるのも事実。 自分をラジカルに変えなくても良いけど、ほんの少し変えてみると、将来は大きく変わるかも、と前向きなメッセージのある本。「人生を変える教室」とセットで読むといいかも!?
読了日:3月28日 著者:五百田 達成,堀田 秀吾
あらし: 1 (研究社シェイクスピア・コレクション)あらし: 1 (研究社シェイクスピア・コレクション)感想
出だしは少し戸惑ったけれど、”あらし”がなぜ起こったのか、そして人々は何処に導かれて行こうとしているのかが判ってきたら、話に引き込まれた。 セリフの多くが詩となっているので、本来の味わいは原文、もしくは舞台でその音を実際に楽しむのが良いのかもしれない。 兄弟による簒奪は古今東西普遍のテーマだと思う。セリフの詩のリズムもあって、文楽、歌舞伎と言った日本の古典にも通ずると感じた。
読了日:3月19日 著者:ウィリアム・シェイクスピア
キング・イン・ザ・ミラーキング・イン・ザ・ミラー感想
とある場所で本人が発言していた通り、小説であり、ビジネス書によくある啓蒙本でもある。これまた作者が意図したこととして、英語への翻訳を考えているため、文体はむしろそういった英語の本をを日本語に翻訳したような感じになっている。(『フィッシュ』を読んでいるみたいだった) マイケルに対する愛情は良く判ったけど、あくまでもマイケル視線、それも実のところ生前には興味を持っていなかった人物による後付け伝記というのが微妙。そこは著者の自由ではあるけれど、読み物としてならばもっと中立な位置からの物を読んでみたかった。
読了日:3月15日 著者:清涼院流水
論理的に読む技術 文章の中身を理解する"読解力"強化の必須スキル!  (サイエンス・アイ新書)論理的に読む技術 文章の中身を理解する"読解力"強化の必須スキル! (サイエンス・アイ新書)感想
「読む」技術となっているが、読んだ文書を一度分解して再構築するところでは、書く技術にも十分に役立つ説明になっている。 図解や各項目に添えられた挿絵というか、マンガが理解を容易にする助けになっている。 大学生や仕事で文書を作る機会の多い人は一度読んでみると、自分の文章の書き方も変わってくるのでは? 同シリーズか、同著者の別スキルの本を引き続き読んでみたい。
読了日:3月12日 著者:福澤 一吉
コズミック・ゼロ 日本絶滅計画 (文春文庫)コズミック・ゼロ 日本絶滅計画 (文春文庫)感想
あるきっかけで作者とその自信作?集大成?を知り、心ひかれて読んでみた。ちょっと期待しすぎたかな。この作者の本は初めてなので、あとがきにあるようにこれが彼の流儀なのだろうけど、細部で気になる表現があったり、黒幕をあの人物にするのはいいとしても、もう少しそれに繋ぐ伏線は前にはっておいてほしかった。(後付けの伏線(?)はあるが)。 最後のオチも意外なような意外じゃないような、微妙。 ただ、たしかに他にあまりないタイプのストーリーだとは思うし、後半は読むスピードを上げることになったので、エンタメとしては良い。
読了日:3月11日 著者:清涼院 流水
続あしながおじさん (角川文庫)続あしながおじさん (角川文庫)感想
グーテンベルク21版をkindleで。 有名な『あしながおじさん』の続編ということで邦題がついていますが、今風に言うならスピンオフ? 「あしなが…」のヒロイン、ジュディの親友サリーがジュディの出身の孤児院の建て直しに奮闘する。「あしなが…」と同じ一人の人物が書き綴る手紙で物語が進行しする形式は継承。よりロマンス色が強くなっていて、登場人物たちが大人なためかはじけるような勢いは前作の方が上。 考えてみればサリーに孤児院を任せたいっていう伏線(?)はすでに最初の作品で張られていたわけだから、すごいな。
読了日:3月6日 著者:ジーン ウェブスター

読書メーター

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by a_bear_in_woods | 2013-04-02 16:36 | Books & Comic books
ってほど、大袈裟にではないのですがkindleの導入後、しばらくストップしていたThe Wednesday Warsの主人公Holling Hoodhoodの後を追ってシェークスピア作品を読み進める計画が再び動き始めました。

The Wednesday WarsとHolling Hoodhoodについては昨年のエントリーのこちらこちらに書いています。

ともかく、ちょっと止まっていたのですが、今月は2冊読めたし、ついでに先ほどとある『ハムレット』の舞台を音声8割画像2割ぐらいで鑑賞(?)していました。

う~ん、やっぱり戯曲は音だな。
耳から入ってくるセリフの方が文字読むより何倍も雄弁です。
もちろん、役者の熱演を目で見ることもプラスだけど、まずはセリフの音がいい。

それにしも言葉遊びやダブルミーニングも多いセリフを翻訳するって、すごい仕事だな、と改めて名訳に感動。

もっと英語の勉強をして、寄り原文に近いもので味わえたらどんななんだろう?

老後の楽しみが一つ増えたかも!?

そうそう、もうひとつ大事な感想があったんだった!

やっぱりフォーティンブラスは必要な登場人物だ。
確かにラストの登場はとても唐突ではあるけれど、最初と途中でまっすぐに進軍して行くフォーティンブラスの姿は、うじうじと自己の殻に閉じこもり、大義を果たせずにいるハムレットと対照的だし、だからそこ、中盤でのすれ違いはハムレットの背中を押す一つの出来事に数え入れられるはずだから。

フォーティンブラスも物語を動かす力をもった登場人物の一人だったのに……

ま、ミュージカルにして、しかも上演時間も短くして、だものね。
誰か消さないとねぇ~~~
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by a_bear_in_woods | 2013-03-29 12:47 | Books & Comic books