もりのくまの”M's Grab Bag”が「くまの雑記帳」で再出発。観劇記録、コンサートの記録、おいしいもの記録が中心の雑記帳です。


by a_bear_in_woods
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Daddy long legs

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中身は後で
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by a_bear_in_woods | 2012-09-17 18:06
本来の外出の目的は音楽鑑賞だったのですが、諸事情からカテゴリはtravel。
複数のカテゴリで登録できるブログだったらよかったのに、ってことにしておきます。


9月に入って、休みのなごりを惜しむように、と言うよりは様々な勢いに任せて芸術月間!?邁進中です。

ミュージカル→文楽と来て、今度はコンサートのために夫と上京でした。


でも、カテゴリはtravel。
そういうこともあるってことで。

コンサートを楽しみに行ったホールは初めての第一生命ホール。
銀座方面から勝鬨橋を渡った先、トリトンスクエアと言う複合施設の中にあります。

で、そこにたどり着くためにどうするか?ってのが最初の問題でした。

まっとうに路線検索をすれば地下鉄大江戸線の勝どきが最寄駅なんですが、う~~ん、我が家からだと乗り換えもあんまり芳しくないし、面白くない。

かといって、銀座界隈から歩くにはまだ暑い。

本当にぎりぎり、東京に向かう電車の中で、少しうたた寝でもと思っていた時に天啓が!←大袈裟すぎる(笑)。

築地によったらどうよ?
早めの時間から楽しめて、勝どきはすぐ隣。

よく、寝ぼけている時はいいアイディアが浮かぶって言うけど、真理かもね(笑)。

ってことで、築地によって、暫し散策して(もっとも人混みの嫌いな夫からは「だまされた!」的圧力が無かったとは言いませんが、結果としては彼が探していた物が見つかったりで結果オーライ(笑))

10か月ぶりぐらいにパンダの剥製にも再開して来ました。
なんか額装されたcertificationっぽいものを持たされたように見えたのですが……
やっぱりワシントン条約関連!?
その分、値札が無かったような。

まぁね、4800万円をあれに払うよりは不動産でも……ゲフンゲフン

それにしてもやっぱり連休初日に近づくもんじゃなかったかも?

某議員が来ていて、それに付きまとってる報道の人たちは邪魔だし、アメリカからは旅物クイズみたいな番組の取材に来てるし(少なくとも後者は休日を避けても良いだろう物を)……

先日、義妹と出掛けた月曜に比べるとヘビーでした。


人混みを堪能したあとは(違)、本来の目的の第一生命ホールへ。
徒歩で勝鬨橋も渡りました。

ちょうど先日ETVの『美の壺』で勝鬨橋の話を見ていたのでタイムリーで楽しい散策でした。

トリトンスクエアは中心はオフィスなのかしら?せっかくの商業施設は人が少なくてちょっとさびしめ。
でも、周辺のマンションには結構若い人が住んでいるようですね。色々考えるとちょっとうらやましい。

今回、エントリーカテゴリーをtravelにしたので、あえて本来の目的のコンサートの内容はここでは触れずに置きましょう(謎)。

でも第一生命ホールはホワイエ等がガラス張りで隅田川に面しているので、なかなか絶景のホールでした。
ちょうど方角的にスカイツリーなので、私たちが行った日中も大きなガラスに青空が映えて、向こうにスカイツリーと言うのはいい景色でしたが、夜は夜であれがライトアップされているのかと思うと、ロケーションが素晴らしいホールです。
外の景色が素晴らしいというホールは初めてかも!

帰りは勝どきから地下鉄に乗ったものの、その後ディナー他の場所がちょっと歩いたので結局この日の歩数は一万九千歩over!
ほら、travelがふさわしいでしょ?

ちなみにディナーに立ち寄った焼鳥屋さん(焼き鳥Bora Bora 湯島駅最寄り)はとっても良かったです。

こんな焼き鳥を食べて見たかったのよ!って感じ。
ささみやレバーのレア加減はフレンチレストランのようでした。

あ~、いい一日でした!


あれ、芸術の秋ってよりは食欲の秋!?
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by a_bear_in_woods | 2012-09-16 19:02 | Travel
歌舞伎や文楽(人形浄瑠璃)に出てくる、あの黒い覆面と黒い衣装の人たち、「黒衣(くろこ)」をモチーフにした当世流行りのユルキャラで、国立劇場のマスコットキャラです。

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公式ページもあったりします。


昨日は、母上と国立劇場へ文楽を観に出掛けてきました。
残り少ない夏休み(まだ休みなのかと言うツッコミが入るの必須(笑))、秋は芸術!とばかりにTheaterやHallと名前の付くところへ足を運ぶ機会が多い9月です。(つまりこの後も予定があれこれ(汗))

文楽を観に行ったのはこれで4回目のまだまだ初心者です。

きっかけは三浦しをんが『仏果を得ず』を出版した際に、某TV番組の作者のインタビューコーナーで、実際に彼女とレポーターが国立劇場に行き、楽屋で人形さんや大夫さん、三味線さん達からお話を伺うのを見て、しをんさんの文楽への愛のすごさに、そんなに愛せるものってどんなにステキなんだろう?と興味を持ちました。

で、図書館に出掛けて行って著作を探したわけですが、当然新刊は予約でなかなか借りられない状況だったので、彼女の『あやつられ文楽鑑賞』を先に読んだのですが、これが面白い!
彼女がちょっと「腐」の(ちょっとじゃないか)目線から、しかしオタクらしい鋭い突っ込みで作品や舞台の様子を書いていて「ああ、本当におもしろそうだわ!見てみたい」となりました。

その後、しをんさんの小説は目的の『仏果を得ず』を始め、数冊読むことになりましたが、ほんと、面白い。
そんな、面白い本を書く人がハマっている「文楽」が面白くないはずが無い!

ってことで、数年前、両親を巻き込んで(笑)、地元で開かれた文楽教室を最初に、チャンスがあれば年1回ぐらいのペースで見ています。

まだ、あまり詳しくないのでそれほどの感想はかけないのですが、今回見た『粂仙人吉野花王』は、早変りがあったり、ちょっと派手目な舞台演出があったりで見た目も良かったし、話も明快でコミカルでさえあって、とても楽しかったです。

もう1本の世話物『夏祭浪花鑑』は、これまた判りやすい物語で、最後の盛り上がりはドラマチックな話で、こちらも「夢」の世界に誘われることなく、しっかり楽しめました。(もっとも母上は昼食後はついに沈没してましたが(笑))

今回は、大夫さんに健(仏果を得ずの主人公)を思わせるよな、若手さんがいらっしゃいました。
30代前半の大夫さんのようですが、そんな若い大夫さんは初めてでした。
声がとてもよく通り、聞きやすい義太夫で「あ、若い大夫さん、いいじゃない!」でした!


それにしても、母に付き合ってゆっくり歩いて、寄り道も少なくして、電車も1本早くに帰宅したら、疲れ具合がいつもの観劇に比べてかなり少ない(笑)。
いつも、ちょっと無茶しすぎかな(汗)。
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by a_bear_in_woods | 2012-09-13 09:15 | Theatergoing
最近、時々芳雄君のファンではない観劇パートナーと一緒に見に行く機会が増えています。
今回は先輩であり友人である人と「三銃士」に続いて1年ぶり2度目のご同行です。
ストレートプレイやこの日、観劇後に聞いた話ではちょっと偏った嗜好でミュージカルも、ともかく舞台の観劇でも私よりずっと先輩な方です。

色々とあって、今回はとっても良いパートナーでした。
だって、まずは幕が上がる前(というと変だな、幕は無い舞台だったから(笑))から、見えているセットの書斎の様子に二人して「こんな部屋に住みたい!」だもの(笑)。

さて、作品は子供の頃、タイトルは聞いていた本が原作。
読んだ記憶もあるけど、細かなエピソードまではもう覚えていない。(原書に取り組み中だけど「時間が無い」を言い訳に進んでいない。)

だけど私もだけど、ほとんどの人は「孤児とその子を援助したおじさんの物語」として記憶している有名なYA小説。

そして出演者は二人だけのミュージカル。

原作自体、突然、謎のパトロンから援助を受けて大学教育を受けることになった少女ジルーシャがスミスと明らかに偽名を名乗るパトロンに向けての手紙で構成されていて、登場人物はすべて彼女の手紙の中の話の登場人物でしかない。

だから、舞台上が二人だけってのは当然な流れ。

でも、その二人が1通の手紙を交互に読ん(歌う)だり、あるいはハモったり、フーガ?カノン?のように追いかける様に歌ったりしていく。

最初は読み手でしかなかったはずのジャーヴィスはある時点で、手紙の登場人物になる!
ここから、ジャーヴィスとジルーシャはシーンによっては対峙した演技も差し込まれてくる。
そしてそれと同時に、手紙を読むシーンのジャーヴィスには苦悩が始まる。

出だしの、ほとんどジルーシャのモノローグのシーンではジルーシャ役の坂本真綾さんがさすが声優!といった感じの多彩な声色を使っての一人芝居のシーンが続くのだけれども、その真綾さんがかわいい!!
私にとって、彼女はガンダムの声優さん、だったけど、今回はもう、見事にかわいらしい少女ジルーシャ。
そして、くるくる変わる表情と豊かな声のヴァリエーションがとても素敵でした。

芳雄君のジャーヴィスは苦悩しているシーンはシリアスなんだけど何せ、自分が蒔いた種なわけだから、どっか憎めないおかしさがあるし、ジルーシャの手紙の登場人物としてジャーヴィスはジルーシャの筆力(舞台上では歌詞と歌の力)でコミカルに動く。
その二つをメリハリをつけて芳雄君が演じていて、コミカルなシーンでは大いに笑い、そして苦悩するシーンでは切なくなる。

切なさの最たるシーンが『チャリティー』を歌うシーン。
歌詞の中でチャリティーの与える側、そして受ける側の気持ちや、そしてそのせいで立ちはだかってしまった「壁」などを歌うんだけど、この歌、すごく好きです。
同行の友人もこの歌がやはり印象に強く残ったと言ってくれて、そのあたりから観劇後の会話もとても色々盛り上がりました。

大きな山場はない、7月のルドルフのようなドラマチックな壮大な曲もないけど、一つ一つがとても丁寧に作られたものを積み重ねて出来上がった、素敵な作品だと感じました。

もちろん、大劇場の壮大なミュージカルも楽しいけれど、こう言う小さな、でも心が温かくなる作品も好き。

ほんの2ヶ月の間でこんなに違うタイプの作品に出てくれるなんて、芳雄君!すごいぞ!

と、べた褒めで終了(笑)。

いいのだ、だって昨日は観劇の前後も本当にすごくいい一日だったんだから。
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by a_bear_in_woods | 2012-09-07 20:34 | Theatergoing

8月の読書の記録

8月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1396ページ
ナイス数:22ナイス

海賊とよばれた男 下海賊とよばれた男 下
実名にせずにノンフィクションとフィクションの境目のような作品にしたので、あまりにも清廉なヒーロー像に仕上がってしまっている点は若干残念にも思う。だけど、素直にすごい人物がいたものだ、と受け止められる点は良い本だと思う。 こういう人たちが近代日本を作り上げて来たのだ。途中で大きな戦争で一度はゼロクリアされながらも再び立ち上がったのだ。21世紀の日本を信じていた国岡が今の日本を見たらどう感じるだろう?悲しむのだろうな、と思うとその一員として恥ずかしさを覚える。
読了日:08月27日 著者:百田 尚樹
海賊とよばれた男 上海賊とよばれた男 上
読了日:08月24日 著者:百田 尚樹
ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観
「ピダハンは私たちに見えない物を見ている」のくだりが何処に帰着して行くのだろうと読み進めたら、それはなんと言語学のアプローチに繋がっていたと気がついた時、見事な展開にやられた!と言った感を得た。また同時に、私たちは「見ている」「知っている」と思っていることのほとんどが、実に自分たちが所属する社会・文化に大きく因るもので、ユニバーサルなものではないということに改めて気がつかされた。
読了日:08月19日 著者:ダニエル・L・エヴェレット
チャンネルはそのまま! 5: HHTV北海道★(ホシ)テレビ (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)チャンネルはそのまま! 5: HHTV北海道★(ホシ)テレビ (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
地元ローカルTV局のない地域に住んでいるので、こういうローカルなTV局の地域色の強い番組作りの様子はネタ以外でも面白いです。 もちろん、ネタとして誇張されているのは重々承知ですが。
読了日:08月03日 著者:佐々木 倫子

2012年8月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


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夏休み中にしては冊数は決して多くない。
でも『ピダハン』のおかげで充実した読書時間を過ごした実感がある。

さぁ~、9月は色々盛りだくさんで忙しくなるぞ!
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by a_bear_in_woods | 2012-09-03 09:07 | Books & Comic books