もりのくまの”M's Grab Bag”が「くまの雑記帳」で再出発。観劇記録、コンサートの記録、おいしいもの記録が中心の雑記帳です。


by a_bear_in_woods
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ってほど、大袈裟にではないのですがkindleの導入後、しばらくストップしていたThe Wednesday Warsの主人公Holling Hoodhoodの後を追ってシェークスピア作品を読み進める計画が再び動き始めました。

The Wednesday WarsとHolling Hoodhoodについては昨年のエントリーのこちらこちらに書いています。

ともかく、ちょっと止まっていたのですが、今月は2冊読めたし、ついでに先ほどとある『ハムレット』の舞台を音声8割画像2割ぐらいで鑑賞(?)していました。

う~ん、やっぱり戯曲は音だな。
耳から入ってくるセリフの方が文字読むより何倍も雄弁です。
もちろん、役者の熱演を目で見ることもプラスだけど、まずはセリフの音がいい。

それにしも言葉遊びやダブルミーニングも多いセリフを翻訳するって、すごい仕事だな、と改めて名訳に感動。

もっと英語の勉強をして、寄り原文に近いもので味わえたらどんななんだろう?

老後の楽しみが一つ増えたかも!?

そうそう、もうひとつ大事な感想があったんだった!

やっぱりフォーティンブラスは必要な登場人物だ。
確かにラストの登場はとても唐突ではあるけれど、最初と途中でまっすぐに進軍して行くフォーティンブラスの姿は、うじうじと自己の殻に閉じこもり、大義を果たせずにいるハムレットと対照的だし、だからそこ、中盤でのすれ違いはハムレットの背中を押す一つの出来事に数え入れられるはずだから。

フォーティンブラスも物語を動かす力をもった登場人物の一人だったのに……

ま、ミュージカルにして、しかも上演時間も短くして、だものね。
誰か消さないとねぇ~~~
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by a_bear_in_woods | 2013-03-29 12:47 | Books & Comic books
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がぁ~、1回書いたのが消えた~~、消えた~~、消えた~~ぁぁぁ。

気を取り直して、でも、簡単に(笑)。

初演以来、この作品の中の楽曲「一緒に年食おう」を夫と一緒に聞きたくて、今回「お誕生日だし、つきあってよ」を言い訳に、やっとつきあっていただくことが出来ました。

なにせファイナルなので今回を逃すことはできません!
色々、心配事があったのですが無事に一緒に「一緒に年食おう」を楽しんでこられただけで十分にうれしいです。

と、言ったところですが、実はこれにとんでもないおまけ付きでした。

今回の(も)チケットは芳雄くんのファンクラブを通じて手配しました。ファンクラブだと席の指定はできず、チケットが届くまでどんな席かは全く判りません。
傾向としては平日などの比較的余裕のある日の席は良いことが多く、休日は倍率も高いのでしょう、ちょっと後ろだったり、端っこだったりすることも空くありませんでした。

ところが、ところが、今回、奇跡なのか誕生日プレゼントなのか(!?)、最前列のセンターブロックが来ちゃいました!!

え~~っ、え~~~っ!!

実は『ウェディングシンガー』では、最前列に男性を座らせるということは「いじられる」ということを意味します。
そもそもオケピが無いので最前列ってそれだけでも結構プレッシャーなほど近いのですが、自分の本当の目の前にキャストが来て、じっと見つめられ続けるという、ある意味罰ゲームが(笑)。

ウェディングシンガーのロビーくんがフィアンセのリンダに結婚式当日にドタキャンされてハートブレイクになった後、結婚式で歌えなくなったロビーたちはユダヤ教の成人の儀式のパーティーで歌います。そのシーンでは客席に居る人たちがパーティーの出席者で、最前列に男性がいれば、その人が成人になるという設定になりターゲットロックオンとばかりに「今日から君は大人なのだ♪」と歌われるのです。

とは言え、最前列に男性が夫一人とは限らないので、100%の確率ではないのですが、お席の位置的にかなり確率が高い(汗)。
しかし、事前に「いじられるかも」なんて言おうものなら「やっぱり行かない」と言われかねないので、そこは「客席降りがあるよ。目の前で芝居が展開するよ」とだけネタばれで劇場へ。

客席降り、初演の時に最前列のサイドブロックから眺めましたが、これもセンターだとホント更に近くて、それだけでも十分ドキドキでしたが……

実際、最初のアンサンブルの客席降りで軽いジャブを浴びた感じ(笑)。あのポテトチップス、本物なのね。しばらく匂いが離れなかったわ(爆)。

そして、いよいよ問題のシーン。
この日、サイドブロックには若い男性のグループが居たし、ちらほら男性の姿があったので、どうかな?って思っていたのですが……




来ました!!!!!!!


ええ、目の前です。
かがみこんでロビーたち三人がじっと夫の目を見つめて歌います。
さすがに夫もどうしていいのやら、で、私を救いを求めるように見ますが、私も、うれしいよりもタジタジ(汗)って感じで、なんともカントも(笑)。

しかし、ファイナルに本当にハッピーでラッキーでした。(お札は来なかったけどね。うん、それは欲張りすぎ(笑))

もちろん「一緒に年食おう」も念願通り、一緒に楽しめたし、なにより今回は購入したチケット分全公演(と言っても2回だけど)行けたし、本当に満足でした。

ちなみに初演の時は強風で辿りつけなかったのが1公演。
再演の時は震災の後に行く予定だった1回分、JRは通じていなかったし、なにより自宅のライフラインが復旧してなくて、おふろにも入ってないような日々、観劇なんてできるわけもなく……だったので。
今回も、この公演期間中に強風の日が何度かあったので、本当に最後の最後まで本当に行けるかな?天候は?とかハラハラだったので、うれしさひとしおでした。

そして、夫の感想ですが「大澄賢也、すごい!」
って、友人と一緒でした(笑)。

前にも書いたけど、やっぱり世を騒がせて彼が登場して来てから、スキャンダル!?とかも見てきているし、同年代だし、って考えると彼のあのパフォーマーとしてのすごさは更に感じる物があるんですよね。
それにあの嫌なグレンを見事に気持ち良いぐらい嫌な奴なんだけど、憎めないというか愛すべきキャラの一人として見事にハマってるし。
うん、確かに目をひく。

あ、でも夫も芳雄くんに慣れて来たかも!?
なにせDaddy long legsから連続しての観劇だし(来月もつきあってもらいますとも!)ね。
夏の『二都物語』にも興味を示してくれているので、夏休みも「一緒に年食おう」じゃなくて「いっしょい舞台見よう」かな?
そうだといいな。
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by a_bear_in_woods | 2013-03-21 10:30 | Theatergoing
春さきと言えば、やっぱり『ウェディングシンガー』です!

今回は2回、観に行きましたが珍しく2回とも同行者ありでした。
その1回目は古くからの友人。

彼女とは再演の時に、観劇前にランチをして、今度は一緒に『ウェディングシンガー』も見たいね、と言っていたのですが、それから色々ありましたが、めでたく再々演も実現して、おかげでその時の願いも実現することが出来ました。

まずは、ランチをしてから観劇。
今回のランチは、実は前回の義妹とのオエドツアーでも候補に挙がりながら行くことのできなかったお店へ、次回への予習!?の名目で行ってきました(笑)。

「デンマーク・ザ・ロイヤルカフェ』@銀座三越

サンルームのような場所にオープンカフェのような感じにしつらえられたカフェはデンマークの切紙細工のもビールやメルヘンチックな壁画、ランチョンマットで彩られて、明るく、キュートな空間でした。

その空間演出も売りですが、もう一つ売りなのがメニューのスムッシー。
スムージーではありません。

デンマークの伝統的なオープンサンドイッチ「スモーブロー」とお寿司の融合だそうです。
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こんな感じで、鮨っていうか、ケーキって言うか……ともかく、綺麗でかつおいしかったです。(具材によっては若干食べにくいのがあったのですが(汗))。

ともかく、これにデザートとドリンクもつくランチなので、なかなか良かったです。

さて、お腹が程良く満たされたところで、本命の観劇です。

今回の『ウェディングシンガー』には何故か「ファイナル」との冠も付いています。
そうなるとなおのこと、友人との観劇に漕ぎつけて良かったぁ~、なのですが、この「ファイナル」はロビー役の井上芳雄に関してだけだ、なんて話もあるそうな!!

作品自体、愛すべきおバカB級コメディなので、誰もがハッピーになれるので上演は続く方がうれしいけど、でも芳雄くんが出なくなると、働き者の芳雄くんを追いかけるので精いっぱいなので、私にとってはやっぱりファイナルになっちゃうかな!?

ともかく、貴重なファイナルをたっぷり楽しむこととなりました。

今回、メインキャストが少し入れ替わりました。
ヒロインのジュリアが上原多香子ちゃんから高橋愛ちゃんへ。サミーが鈴木ソウマさんから吉野圭吾さんへ、そしてホリーが樹里咲穂さんから彩吹真央さんへ、でした。

全くのお初はジュリアの高橋愛ちゃんだけで後は別な作品などでお馴染な面々です。

ちなみに同行の友人は上原多香子ちゃんが好きだったそうで、それはちょっと残念。

私も多香子ちゃんのジュリアはあの歌も味のひとつで(汗)気にいっていたので、ファイナルだったならそのままで続行して欲しかったな。やっぱり既婚だとだめなの?

全体的には愛ちゃんもかわいらしいジュリアだったのですが、小柄なのでアンサンブルの前でソロのシーンでうっかりすると埋もれちゃうんだな(汗)。多香子ちゃんのオーラってのはすごかったと改めて思うわけで……

そうそう、あとゴミ箱のシーンがね、愛ちゃんもいいけど、やっぱり多香子ジュリアのあの何とも言えない間が好きだったなぁ。

新キャストを先に感想を書くと、サミーの圭吾さんは美形すぎる(笑)。
ニーロさんのジョージと合いあまって、バンド、ハッピーニュージャージーがビジュアル系バンドに!
そして何故かボーカルのロビーだけがそのカラーじゃないという……えぇぇ~~~っ(笑)。

こんなに美形なのに「馬鹿」なんだぁ……って残念感がなんとも面白いというか。ソウマさんだとバンドのお兄さん的存在だったけど、圭吾さんだと同世代のやんちゃなメンバーって感じでした。

そして彩吹さんのホリーはと言えば、実は遠目には区別がつきませんでした(汗)。
それがヅカ男役OGのクオリティ!?

スタイルの良さ、歌い方などがほとんど差が無くって、2回目に最前列で見た時には顔立ちの違いがはっきり判るんだけど、全体の印象は私には一緒に感じました。

今回は、キャストの中ではど真ん中80年代中盤に青春を過ごしていただろう、大澄賢也さんがセリフの端々に当時のはやり言葉を埋め込んでくるので、同じ世代の私たちは大爆笑。

だけど、大澄さん、この日はやっちまったぜ、歌詞飛び。
作詞さえもできずに、彼の一番のナンバー「金があれば」の出だしがハミングに……汗汗汗。

芳雄ロビーが合いの手を入れると頃で、本来の歌詞を要約してなんとか繋いでたけど、そんなこともあるのね。

だけど、やっぱりダンスシーンでは大澄さんぴか一です。
背負って立ってるダンサーズたちの誰よりも年長なのに、誰よりもキレキレで足は上がってて……

同行の友人も「大澄賢也、すご~い。実は昔好きだったのよね。変わってないわぁ。素敵!」って大満足。
ホント、彼が世に出て来たあの頃とそん色ない体型にダンスの良さを維持するって、すごい努力の積み重ねなんだろうなぁ。

肝心の!?芳雄くんはますます変幻自在というか、これまでの集大成のようにシーンごとに歌い方のバリエーションが増えて、いろんな声や歌い方を楽しませてくれました。

そして、十分に楽しんだ後にこの日はホワイトデー週間のトークショー。
ロージー初風さんとジョージニーロさんの恋愛相談室。

まぁ、これは相談室になってないって言うか、何て言うか。
お遊びですからそれでいいのですが、解決案はほとんど出ず(爆)。
でも、こちらも沢山笑わせてもらっていい時間が過ごせました。
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by a_bear_in_woods | 2013-03-19 13:34 | Theatergoing

行ってきました!

慌ててあれこれUPしています。

2月の最後のとっても寒かった週末に行ってきました。
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登った日はまだマシな天気でしたが、翌日は冷たい風が吹きすさぶとんでもない日だったので、この日はまだまだラッキーだった方。

例年の如く、上京してきた義妹との観光なので、スカイツリーに上るチケットは向こうのツアーで一緒に申し込み済み。時間はオープンだし、値引きもあるしで、お付き合いしている私にはおいしいチケットでした。

これから、昇ることを予定している方は、ぜひ飛行機などのパックで上京してくる方と一緒に、そう言う特典付きチケットをお求めになることをお勧めします。

実際、この日も当日券の整理券受け取り窓口はそこそこの行列だったのですが、当日券の人たちは、その指定時間にもう一度チケットのために行列していました。
私たは予約券を持っていたので、すぐにチケット売り場に向かい、エレベーターでまっしぐら、展望台へ!やっぱり前売りが良いかと(割高ですが)。

ランチ前に上ったのも良かったのか、この日は比較的展望台その物は空いている方だったそうです。
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この、自分の影がすごい!義妹が気がついたシャッターポイントです。

なんていうか、非現実的な眺めにしばらくは目が回るというか、高さ酔いとでもいうか、微妙な感覚でしたね。
お天気も良く、都内一望!って感じでしたが、寒いながらも春の気候が近づいていたらしく、富士山とか横浜とか西の遠景がかすんでしまってたのは残念でした。

でも、隅田川に並ぶ様々な橋や丸の内のビル群、東京ゲートブリッジなどの景色は堪能しました。

ソラマチも人がたくさん!時間をずらしたランチだったけど、ありつくまでにまたまた行列。
結構ちいさなお子さん連れも多かったけど、結構大変なんじゃないかな?
スカイツリーは下りる時もそこそこ行列だから、お腹すいた~って言われてもすぐに下りていけるわけじゃないし(上にもカフェはあるけど)、下りた先もまた行列だもの。

その後、近辺の町も少し散策したのですが、なんというかギャップにこれまた非現実感を感じました。

結局、この日は一日中がスカイツリーとその周辺で終了。
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翌日は義妹は一日研修。私も午後2時間はちょっとしたお勉強会でしたが、その前に、今回の滞在先のすぐ近くの小石川後楽園を見物。
冬休みに『光圀伝』を読了したばかりなので、なんともタイムリーでしたが、冬に行くとちょっとさびしいわね。
前の週のTVで雪の中の様子を見た時は味わいがあったけど、冬枯れの中はちょっとさびしい。
梅は咲き始めていましたけど、庭園全体から見るとごく一部なので、全体はこんな感じ。
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この日は、水戸藩繋がり!?で夜は「茨城マルシェ」で納豆づくしメニュー(義妹の要望です)。
納豆とんかつはまぁ、予想の範囲でしたが、これはすごい!
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納豆アイス!!
私は実はあまり納豆は得意じゃないのでパスでしたが、ちょっとだけなめてみました。
ほのかに納豆、圧倒的に黄粉って感じ。でも、この粘りが納豆。
お好きな方はチャレンジしてみてください。アイスクリームとしてはOKな味だと思います。納豆が絶対にNGとかじゃなきゃね。

翌日は、ここ
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目黒雅叙園ですね。
この時期恒例の100段階段雛人形展を観てきました。
いやぁ~、ここも人が多かったです(汗)。

今の建物になる前に、友人の披露宴でここに行ったんだけど、はじめてみた時には本当に驚いたわ。
しかも当時は、入口で即、靴を脱いでスリッパ履きだったし……

新しくなった雅叙園はますますゴージャスでした。

ってことで、なんか私、年が明けてから遊びまわりすぎかもしれません。
でも、遊びの記録はまだまだ続くのだ(爆)
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by a_bear_in_woods | 2013-03-15 10:01 | Travel
ほぼ備忘録なので、すでに3月にも観劇してますが時系列に埋めて行きます。

某日、って日付は判ってるけど、あまり厳密にする必要もなさそうなので、こんな感じに。

文楽のお供はもちろん母です。
お付き合いできるのが仕事が入って無い時期なので、どうしても9月2月と限定されます。

で、2月の昼の演目は 『摂州合邦辻』。
ってまずは読めませんでした(汗)。
 「せっしゅうがっぽうがつじ」ですね。

その中から「万代池の段」と「合邦庵室の段」でした。

たいてい、長い物語のクライマックスだけを抜き取ってみることになるので、背景を事前に知っておくことは結構重要です。

もちろん、その場でイヤホンガイドのお世話になれば、その辺りから、舞台上、舞台裏までいろんな情報を耳元で囁いて(!?)教えてもらえます。
歌舞伎もそうですね。
でも、これを聴いているとその情報量の多さに、逆に舞台上のことに集中できないという弱点も。

ある時、歌舞伎をイヤホンガイドなしで見てみたら、意外に判るところはわかる、と気がつきました。(特にセリフは大丈夫。判るものです。)
そこで文楽もイヤホンガイドなしで見ています。
さらに文楽の場合は義太夫は全て字幕で表示されているので、それも助けになります。

でも、先にのべたようにクライマックスだけを抜き取った物語の場合、導入部分でついて行くためには事前に調べておいた方が判りやすいのも事実。
もちろん、それは当日プログラムを購入して、開演前に読むでもOKですが、何のためのインターネット!
ということで、私は演目が判った時点でたいていは検索してあらすじをつかんでおきます。

さて、この話も他の文楽と同じように「能」に「歌舞伎」にそして他の原題の作品へとモチーフはマルチメディア展開!?しています。
「能」だと『弱法師』と言われるものだそうですが、これはマンガ『花よりも花の如く』でも扱われていたのですが、すっかり忘れていました(汗)。

各話で多少違いはあるようですが、大きな筋は大名の家の盲目(病のせい)の嫡子とその嫡子に思いを寄せる継母の壮絶な追いかけっこ!?です。

ともかく、継母の感情というのが物語の出だしでは、異常な愛情にしか見えないのですが、  「合邦庵室の段」で明かされる真実は、そりゃもう大どんでん返し!!!

ネタばれを承知で検索したあらすじを読みながら???ってなるほど。
同行の母はあらすじを知らない様子だったので、あえて黙っておいたのですが「合邦庵室の段」はお弁当をいただいた後の一番眠い時間帯だったというのに、驚きの連続で眠気も吹っ飛んだそうな(笑)。

いやはや、壮絶でした。

あらすじはここでは述べませんが、話の壮絶さもすごかったのですが、実は舞台上の密度もすごかった(笑)。
登場人物が多く、特にその大どんでん返しの辺りでは主役級の人形が5体。
ってことは人形さん(操る人)は各人形に3人なので15人!!!

大迫力でした。

さて、この日は大きな物語だったのですが、終演時間は早かったのでもう1か所立ち寄りました。
それが中原淳一展
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これは、淳一が雑誌に描いていた女の子の部屋の飾り方の提案を形にしたもの。
こんな風に、いくつかの洋服なども実体化させていて、撮影スポットになっていました。

沢山のファッション画は今でも魅力は失われていなくて、母の世代のように懐かしさで足を運んでため息をつく人たちが多い一方で、今のファッションに身を包んで「学び」の目線で真剣に食い入るように見つめる人たちも見られました。

私は子どもの頃に母がサラサラと広告の裏などに描いてくれた女の子の絵の原点がここにあったのか、と感慨深く見てきました。

それにしても魅力的なグッズが多すぎて、結構散財してしまいました(汗)。
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by a_bear_in_woods | 2013-03-13 09:08 | Theatergoing
ええ、もう2ヶ月たってますね。

しかもクリエでは今は『ウェディングシンガー』が絶賛上演中ですね。

でも、一応、備忘録としての働きもあるので書いておきましょう。

9月に初めてこのお芝居を見たときから、どうしてもパートナー氏を連れて行きたくて、何とか画策した結果の二人そろっての観劇でした。

年明け最初の月曜日で多くの人にとっては仕事始めだったり、学校が始まったりだったのでしょうけど、夫と同じに自主的に休みを延長した方や始業式は午前中で終わったのでしょうか?お若い方も含め、男性客が多い客席でした。

そんなおかげで、月曜日のマチネだというのに客席でパートナー氏が居心地悪すぎることもなく、作品が始まれば、やっぱりとても楽しんでくれた様子で、いい観劇となりました。

アンコール公演はお客様の方もアンコール(リピーター)も多いようで、笑いのタイミングはちょっと早かったり、笑いたくて前のめりだったりの気配も無きにしも非ず、でした、やっぱりいい作品でした。

派手さは無いけれど、本当に心地よく楽しめる良作といえばいいのでしょうか?
ぜひぜひ、これからもこの作品を大切にして公演を続けて欲しいと改めて思いました。

それだけの素敵な作品なので出演者の二人、芳雄くんと真綾さんの二人も、丁寧に大切に演じている様子が伝わってきましたが、今回のアンコール公演はさすがにハードスケジュール。
二人とも別な公演の間を縫って、わずかなお稽古期間で良くぞここまで!でした。

さすがに真綾さんはせりふがかんでしまうところもありましたが、むしろ9月の公演でそれが私が見た2度だけですがまったく無かったことに改めてすごいなぁ!と感心して今いました。
だってジルーシャのせりふと歌の量、それといろんな仕込(?)は本当に半端ないですから。

そして芳雄くんは、歌の時は気にならなかったのですが、せりふの時にすこし鼻声だった気がしました。
さすがに超ハードスケジュールでしょう。

多喜二の東京公演と地方公演の間のわずかな期間だったんだもの。

あ~、だけどわれらが働き者の芳雄くんは、さすがにこの公演の後だったのだろうと思うけど、TVドラマのお仕事も1~2月に入っていたらしいからほんとにすごい。

ってことで、さすがに2ヶ月前の感想なので、細かいことは割愛であっさりとしたものになりました。

今週はウェディングシンガー!楽しんできますとも♪ 
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by a_bear_in_woods | 2013-03-06 17:52 | Theatergoing

2月の読書のまとめ

あ~、1月の観劇報告も2月の文楽も書かないうちに3月だぁ~~~

とりあえず読書の記録だけUP。

少し多く見えるのは、時間をかけて読んでいた物が読み終わったのが一つと、スピードが速く読めるものも多かったから。

それと、何よりkindleのおかげで新しい読書パターンができたから。

元々就寝時に本を読みながら寝落ちのように練るのが好きだったけど、寝室に一緒に居る人が明るいと眠れないのでその習慣を我慢していました。(ずいぶん長くね)

kindle paperwhiteは自分が光ってくれるけど輝度は高くないので、同じ部屋で読んでいても大丈夫!

ってことで寝入る前の短い時間と少し早く目覚めた休日の朝などに細切れで読書時間が作れるのがありがたい!

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1194ページ
ナイス数:8ナイス

猫弁と透明人間猫弁と透明人間感想
前作に引き続き、次々出てくる登場人物たちは一つの収束点へ向かい、大団円を迎えるラストだ。このストーリー運びをどこまで続けて行くことができるのかと主人公二人の行く末は気になるが、少々軽い読み物過ぎて、残るものがない。エンタメとしては楽しめるが、読み続けるかは微妙。
読了日:2月25日 著者:大山淳子
スタンフォードの自分を変える教室スタンフォードの自分を変える教室感想
講義形式に習って、1章を1週間(以上)間をあけて、実践できることは実践してみながら読み進めた。 上手く良い習慣を身につけられそうになっても、やっぱり誘惑に負けてしまうの繰り返しでなかなか自分を劇的に変えられなかったけれど、ヒントはつかめた気がします。もう一度改めて、今度は一気に読みなおしてみようと思っている。
読了日:2月22日 著者:ケリー・マクゴニガル
猫弁【完全版】 天才百瀬とやっかいな依頼人たち猫弁【完全版】 天才百瀬とやっかいな依頼人たち感想
ドラマ用に書かれた物語だそうですね。そのために、せっかく張り巡らせた複線的登場人物の相互関係が、読者(視聴者)には最初から8割方(勘の良い人ならオチまで)判っているのは、せっかくの意外性が効果が薄まっていて残念にも思います。ただ、人物像はそれぞれに面白いし、最後に大団円に持って行く時の勢いと流れは本を置くことが出来ない暗い楽しかったです。気軽な読み物としてはとても良かった。
読了日:2月22日 著者:大山 淳子
あしながおじさんあしながおじさん感想
Kindle版で割と手ごろな物が出たので、翻訳版も読んでみることにした。puffin booksでは幾らか省かれているところがあることに気がついたので、原書の方ももう1冊ダウンロードすることに決めるきっかけになりました。 ストーリーの中で特に改めて感じることがあったわけではないけれど、ジルーシャの生き生きとした様子は翻訳でも失われていなく、十分に楽しめた。
読了日:2月16日 著者:ジーン・ウェブスター
数学と語学数学と語学感想
専門家ではないはずの寺田の言語をみる視点がとても興味深かった。
読了日:2月1日 著者:寺田 寅彦
1駅1題  新TOEIC TEST文法特急1駅1題 新TOEIC TEST文法特急感想
紙の本での評価が高めなことを知った上で、kindle版を購入。 短期間で集中して、必要なところだけをしっかり学びたかったので、問題の量的にも、解説の簡潔さにも満足です。 また、時間を計りながら問題に取り組む時に、キンドル板の場合は画面にタッチすると次の問題にページが飛んでくれるのはありがたかったです。 特急シリーズはおそらくどれもkindle向きだと思います。元々の本の大きさとkindleの大きさに大きな差が無いこともポイントです。 思い立った時に隙間時間で勉強できるのに便利な1冊。
読了日:2月1日 著者:花田 徹也

読書メーター

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by a_bear_in_woods | 2013-03-02 22:22 | Books & Comic books