もりのくまの”M's Grab Bag”が「くまの雑記帳」で再出発。観劇記録、コンサートの記録、おいしいもの記録が中心の雑記帳です。


by a_bear_in_woods
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映画『宇宙兄弟』(ネタばれしてると思います)

土曜日に観てきました。

どうせならGWのはじめの頃に公開にしてくれていれば、この天候の悪かったGWの楽しみになったのになぁ~。


基本的にジャンルとしては好きな世界ですが、邦画なので井上芳雄君が出てなければ映画館にまでは見に行かなかったと思うし、正直、邦画の実写SFというか宇宙物に期待する気持ちも無いのでアニメヴァージョンで満足して、TVやレンタルでも見ない可能性はありました(汗)。

で、好きな世界観だけど実は原作は未読。
漫画読みではあるけど、最近、あんまり新しいものに手を出してなかったし、というのはある。

4月から始まったアニメの方は、しっかり毎週録画してみています。
うん、ムッタの屈折の仕方が大人にとっても共感を持ちやすい感じです。

さて、で、実写版の映画の方はと言えば……

ま、色々制約あるよね、うん(汗)。
予算とか予算とか技術とか、時間とか時間とか(汗々)。

あ、でもオープニングの映像はアポロ世代(?)にとっては懐かしかったなぁ。

それと、ラストの書き換えられた宇宙史(!?)も含めて、宇宙開発の記録映像は久しぶりに見るものも多く、そう言えば、月面バギーって有ったねぇ……とか、まぁ、ほんと懐かしいしワクワクする物はありました。

さて、肝心の物語の方は……
少年少女の未来を夢見る力をはぐくむ作品、と言う方向性ではいい感じだったんじゃないかな。
実際、お子様連れがいたけど、すごく楽しそうだったもの。

大人のリアリティの面では、色々肝心なところを端折りすぎってのが否めない。

ヒビトが物語の最初ですでに宇宙飛行士なのは原作ベースだし、構わないけど(あ、とは言え2025年にはああいう若くて最初から宇宙飛行士になると言う人が出てくるのかな?今は少なくとも別なキャリアを積んだ上でのチャレンジだよね。それに作中でもムッタたちは受験生たちはそうだし。)、ムッタが何とか試験をくぐりぬけた先、厳しい訓練で更に彼の能力を広げていくところが肝だとおもうんだけどなぁ……
まぁ、原作読んでないけど(汗)。

っていうか、そこが無くていきなり兄弟の宇宙飛行士のフライト!では、幾ら青少年の夢をはぐくむったって安易に行けちゃいそう過ぎるでしょう。

やっぱりせめて前後篇ぐらいにして、ムッタたち候補生のトレーニングの日々は欲しかったなぁ。

ま、そこまで小栗旬を拘束できないんだろうな、って気もしなくはありませんが。

ま、作品世界に関してはこの先アニメで楽しめるだろうし、夏休みあたりに原作を読もうと思います。(大人買いするか、初レンタルにトライするか……書棚スペースの都合から行くと後者だけどね。)

さてと、本来の鑑賞目的(!?)の芳雄くんの活躍はと言えば、役柄から言って、露出は少なくないのは判っていましたが、映像の世界ではほぼ無名な役者としては出番もセリフも多かったですね。
でも、リーゼントはう~~~ん、やっぱり寝る前とかのシーンの自然の髪型のほうが良かったです。
けど、ケンジ=リーゼントだからねぇ……

あと、小栗くんの顔のアップの演技とかと比べると、やっぱり舞台の人だなぁ、って感じ。
どちらにしても「型」なんだけど、芳雄くんは全身、しかもやはりちょっと遠くから見た時にも伝わる「型」だけど、小栗くんの顔のアップはそれこそ目だけでも思いが伝わってくる「型」でしたね。
岡田君に至っては、カワイイとそれだけで良いよね、顔のアップも(爆)。

ま、若いのですからいろんな世界にチャレンジさせてもらえるのはいいことです。
それにやっと映画らしい映画に出られたので、この先ももしかするとなにか広がるのかもしれないですね。

だけど正直に言えば、今の芳雄くんが一番輝くのはやっぱり舞台の上だし、作品的にもどちらかと言えばロマンと夢を感じられるものだよなぁ~。

うん『ルドルフ』を心から楽しみにしています。
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by a_bear_in_woods | 2012-05-13 10:16 | Movies