ウェディングシンガー(1回目)@シアタークリエ 3月8日マチネ
2013年 03月 19日
春さきと言えば、やっぱり『ウェディングシンガー』です!
今回は2回、観に行きましたが珍しく2回とも同行者ありでした。
その1回目は古くからの友人。
彼女とは再演の時に、観劇前にランチをして、今度は一緒に『ウェディングシンガー』も見たいね、と言っていたのですが、それから色々ありましたが、めでたく再々演も実現して、おかげでその時の願いも実現することが出来ました。
まずは、ランチをしてから観劇。
今回のランチは、実は前回の義妹とのオエドツアーでも候補に挙がりながら行くことのできなかったお店へ、次回への予習!?の名目で行ってきました(笑)。
「デンマーク・ザ・ロイヤルカフェ』@銀座三越
サンルームのような場所にオープンカフェのような感じにしつらえられたカフェはデンマークの切紙細工のもビールやメルヘンチックな壁画、ランチョンマットで彩られて、明るく、キュートな空間でした。
その空間演出も売りですが、もう一つ売りなのがメニューのスムッシー。
スムージーではありません。
デンマークの伝統的なオープンサンドイッチ「スモーブロー」とお寿司の融合だそうです。
こんな感じで、鮨っていうか、ケーキって言うか……ともかく、綺麗でかつおいしかったです。(具材によっては若干食べにくいのがあったのですが(汗))。
ともかく、これにデザートとドリンクもつくランチなので、なかなか良かったです。
さて、お腹が程良く満たされたところで、本命の観劇です。
今回の『ウェディングシンガー』には何故か「ファイナル」との冠も付いています。
そうなるとなおのこと、友人との観劇に漕ぎつけて良かったぁ~、なのですが、この「ファイナル」はロビー役の井上芳雄に関してだけだ、なんて話もあるそうな!!
作品自体、愛すべきおバカB級コメディなので、誰もがハッピーになれるので上演は続く方がうれしいけど、でも芳雄くんが出なくなると、働き者の芳雄くんを追いかけるので精いっぱいなので、私にとってはやっぱりファイナルになっちゃうかな!?
ともかく、貴重なファイナルをたっぷり楽しむこととなりました。
今回、メインキャストが少し入れ替わりました。
ヒロインのジュリアが上原多香子ちゃんから高橋愛ちゃんへ。サミーが鈴木ソウマさんから吉野圭吾さんへ、そしてホリーが樹里咲穂さんから彩吹真央さんへ、でした。
全くのお初はジュリアの高橋愛ちゃんだけで後は別な作品などでお馴染な面々です。
ちなみに同行の友人は上原多香子ちゃんが好きだったそうで、それはちょっと残念。
私も多香子ちゃんのジュリアはあの歌も味のひとつで(汗)気にいっていたので、ファイナルだったならそのままで続行して欲しかったな。やっぱり既婚だとだめなの?
全体的には愛ちゃんもかわいらしいジュリアだったのですが、小柄なのでアンサンブルの前でソロのシーンでうっかりすると埋もれちゃうんだな(汗)。多香子ちゃんのオーラってのはすごかったと改めて思うわけで……
そうそう、あとゴミ箱のシーンがね、愛ちゃんもいいけど、やっぱり多香子ジュリアのあの何とも言えない間が好きだったなぁ。
新キャストを先に感想を書くと、サミーの圭吾さんは美形すぎる(笑)。
ニーロさんのジョージと合いあまって、バンド、ハッピーニュージャージーがビジュアル系バンドに!
そして何故かボーカルのロビーだけがそのカラーじゃないという……えぇぇ~~~っ(笑)。
こんなに美形なのに「馬鹿」なんだぁ……って残念感がなんとも面白いというか。ソウマさんだとバンドのお兄さん的存在だったけど、圭吾さんだと同世代のやんちゃなメンバーって感じでした。
そして彩吹さんのホリーはと言えば、実は遠目には区別がつきませんでした(汗)。
それがヅカ男役OGのクオリティ!?
スタイルの良さ、歌い方などがほとんど差が無くって、2回目に最前列で見た時には顔立ちの違いがはっきり判るんだけど、全体の印象は私には一緒に感じました。
今回は、キャストの中ではど真ん中80年代中盤に青春を過ごしていただろう、大澄賢也さんがセリフの端々に当時のはやり言葉を埋め込んでくるので、同じ世代の私たちは大爆笑。
だけど、大澄さん、この日はやっちまったぜ、歌詞飛び。
作詞さえもできずに、彼の一番のナンバー「金があれば」の出だしがハミングに……汗汗汗。
芳雄ロビーが合いの手を入れると頃で、本来の歌詞を要約してなんとか繋いでたけど、そんなこともあるのね。
だけど、やっぱりダンスシーンでは大澄さんぴか一です。
背負って立ってるダンサーズたちの誰よりも年長なのに、誰よりもキレキレで足は上がってて……
同行の友人も「大澄賢也、すご~い。実は昔好きだったのよね。変わってないわぁ。素敵!」って大満足。
ホント、彼が世に出て来たあの頃とそん色ない体型にダンスの良さを維持するって、すごい努力の積み重ねなんだろうなぁ。
肝心の!?芳雄くんはますます変幻自在というか、これまでの集大成のようにシーンごとに歌い方のバリエーションが増えて、いろんな声や歌い方を楽しませてくれました。
そして、十分に楽しんだ後にこの日はホワイトデー週間のトークショー。
ロージー初風さんとジョージニーロさんの恋愛相談室。
まぁ、これは相談室になってないって言うか、何て言うか。
お遊びですからそれでいいのですが、解決案はほとんど出ず(爆)。
でも、こちらも沢山笑わせてもらっていい時間が過ごせました。
今回は2回、観に行きましたが珍しく2回とも同行者ありでした。
その1回目は古くからの友人。
彼女とは再演の時に、観劇前にランチをして、今度は一緒に『ウェディングシンガー』も見たいね、と言っていたのですが、それから色々ありましたが、めでたく再々演も実現して、おかげでその時の願いも実現することが出来ました。
まずは、ランチをしてから観劇。
今回のランチは、実は前回の義妹とのオエドツアーでも候補に挙がりながら行くことのできなかったお店へ、次回への予習!?の名目で行ってきました(笑)。
「デンマーク・ザ・ロイヤルカフェ』@銀座三越
サンルームのような場所にオープンカフェのような感じにしつらえられたカフェはデンマークの切紙細工のもビールやメルヘンチックな壁画、ランチョンマットで彩られて、明るく、キュートな空間でした。
その空間演出も売りですが、もう一つ売りなのがメニューのスムッシー。
スムージーではありません。
デンマークの伝統的なオープンサンドイッチ「スモーブロー」とお寿司の融合だそうです。
こんな感じで、鮨っていうか、ケーキって言うか……ともかく、綺麗でかつおいしかったです。(具材によっては若干食べにくいのがあったのですが(汗))。
ともかく、これにデザートとドリンクもつくランチなので、なかなか良かったです。
さて、お腹が程良く満たされたところで、本命の観劇です。
今回の『ウェディングシンガー』には何故か「ファイナル」との冠も付いています。
そうなるとなおのこと、友人との観劇に漕ぎつけて良かったぁ~、なのですが、この「ファイナル」はロビー役の井上芳雄に関してだけだ、なんて話もあるそうな!!
作品自体、愛すべきおバカB級コメディなので、誰もがハッピーになれるので上演は続く方がうれしいけど、でも芳雄くんが出なくなると、働き者の芳雄くんを追いかけるので精いっぱいなので、私にとってはやっぱりファイナルになっちゃうかな!?
ともかく、貴重なファイナルをたっぷり楽しむこととなりました。
今回、メインキャストが少し入れ替わりました。
ヒロインのジュリアが上原多香子ちゃんから高橋愛ちゃんへ。サミーが鈴木ソウマさんから吉野圭吾さんへ、そしてホリーが樹里咲穂さんから彩吹真央さんへ、でした。
全くのお初はジュリアの高橋愛ちゃんだけで後は別な作品などでお馴染な面々です。
ちなみに同行の友人は上原多香子ちゃんが好きだったそうで、それはちょっと残念。
私も多香子ちゃんのジュリアはあの歌も味のひとつで(汗)気にいっていたので、ファイナルだったならそのままで続行して欲しかったな。やっぱり既婚だとだめなの?
全体的には愛ちゃんもかわいらしいジュリアだったのですが、小柄なのでアンサンブルの前でソロのシーンでうっかりすると埋もれちゃうんだな(汗)。多香子ちゃんのオーラってのはすごかったと改めて思うわけで……
そうそう、あとゴミ箱のシーンがね、愛ちゃんもいいけど、やっぱり多香子ジュリアのあの何とも言えない間が好きだったなぁ。
新キャストを先に感想を書くと、サミーの圭吾さんは美形すぎる(笑)。
ニーロさんのジョージと合いあまって、バンド、ハッピーニュージャージーがビジュアル系バンドに!
そして何故かボーカルのロビーだけがそのカラーじゃないという……えぇぇ~~~っ(笑)。
こんなに美形なのに「馬鹿」なんだぁ……って残念感がなんとも面白いというか。ソウマさんだとバンドのお兄さん的存在だったけど、圭吾さんだと同世代のやんちゃなメンバーって感じでした。
そして彩吹さんのホリーはと言えば、実は遠目には区別がつきませんでした(汗)。
それがヅカ男役OGのクオリティ!?
スタイルの良さ、歌い方などがほとんど差が無くって、2回目に最前列で見た時には顔立ちの違いがはっきり判るんだけど、全体の印象は私には一緒に感じました。
今回は、キャストの中ではど真ん中80年代中盤に青春を過ごしていただろう、大澄賢也さんがセリフの端々に当時のはやり言葉を埋め込んでくるので、同じ世代の私たちは大爆笑。
だけど、大澄さん、この日はやっちまったぜ、歌詞飛び。
作詞さえもできずに、彼の一番のナンバー「金があれば」の出だしがハミングに……汗汗汗。
芳雄ロビーが合いの手を入れると頃で、本来の歌詞を要約してなんとか繋いでたけど、そんなこともあるのね。
だけど、やっぱりダンスシーンでは大澄さんぴか一です。
背負って立ってるダンサーズたちの誰よりも年長なのに、誰よりもキレキレで足は上がってて……
同行の友人も「大澄賢也、すご~い。実は昔好きだったのよね。変わってないわぁ。素敵!」って大満足。
ホント、彼が世に出て来たあの頃とそん色ない体型にダンスの良さを維持するって、すごい努力の積み重ねなんだろうなぁ。
肝心の!?芳雄くんはますます変幻自在というか、これまでの集大成のようにシーンごとに歌い方のバリエーションが増えて、いろんな声や歌い方を楽しませてくれました。
そして、十分に楽しんだ後にこの日はホワイトデー週間のトークショー。
ロージー初風さんとジョージニーロさんの恋愛相談室。
まぁ、これは相談室になってないって言うか、何て言うか。
お遊びですからそれでいいのですが、解決案はほとんど出ず(爆)。
でも、こちらも沢山笑わせてもらっていい時間が過ごせました。
by a_bear_in_woods
| 2013-03-19 13:34
| Theatergoing