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[ 2010-06 -28 09:17 ]
2010年 06月 28日 ( 1 )
私の最後の観劇は、千秋楽へのカウントダウンと言った感じだった金曜日。
補助席も出ていたようでした。
スニーカーは履いていきませんでしたが、またまたドタバタと劇場に駆け込むように行った3度目の鑑賞は、私もつかれてたけど(汗)、舞台の上のキャストたちもさすがに疲れが見え隠れ……
気持ちは千秋楽に向けて、さらなる充実を!と思っているのだろうけど、さすがに声に疲れが見え始めている方々も……
そんな中でも安定していたのは村井国夫さんとサカケンさんと芳雄くん。
彼らはセリフにも不安は無いし、歌声も前と変わらず、まぁ、出番の多さや曲の難しさとかの問題もあるかもしれませんが、疲れが見え隠れするキャストの中ではその強さが輝いていました。
もちろん、疲れを感じさせるとは言え、舞台の熱気や思いは変わらず、というか力を増して来た感じではありました。
声に疲れは無かったものの、10年前の体重まで戻ったと言う芳雄くん、スマートなのはうれしいけど、あんまり痩せすぎなのもね、心配は心配。
20代前半の男性は、まだ少年の骨格で体重が少なめだけど、30代は大人の体だからね、必ずしも20代前半の体重が適正体重とは言えないような。
でも、舞台上でのスタミナと言う意味では問題ないのだから良いのかな?
今回は、ほどほどの前方のど真ん中のお席で観劇。
客席をかき分けていくキャンディードの姿をやっとじっくりたっぷりみられました。
もちろん自分の座っていた列ではありませんでしたが、振り返ったりすることなく見られる位置だったので、お得でした。
3か所で見た結果、舞台装置のシンプルなのに実はいろんな意味合いを堪能するには2F席からが良かったし、臨場感や舞台との距離と言う意味では1Fのほどほどの位置が良かったかな。
2列目はちょっと前過ぎちゃった。客席にキャストが降りていても、自分より後方に居ると、結局は見えないし、振り返ってみるのもどうよ?って感じになっちゃうので。
なんだかんだで、かなりわがままですが(笑)。
さて、次は7月のコンサート!楽しみです。