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もりのくまの”M's Grab Bag”が「くまの雑記帳」で再出発。観劇記録、コンサートの記録、おいしいもの記録が中心の雑記帳です。


by a_bear_in_woods
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3月の読書のまとめ

先月読んだ本のほとんどがキンドル本。
ベッドの中で読むと、実のところ1ページも進まずに寝落ちすることもあるんだけど、それでもやっぱり少しずつ進むものだわ。

4月からは例年通りペースが落ちると思うけど、でも、なんとか今年度は沢山読みたいな。

2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1631ページ
ナイス数:14ナイス

新訳 マクベス (角川文庫)新訳 マクベス (角川文庫)感想
新訳と付いているだけあって読みやすいかった。 こまかい注釈がついているので、一つの言葉がもつ多彩な意味やベースになる話についても知ることが出来るのだが、ほとんど本編のセリフと同量かそれ以上になりそうな注釈はいちいち読んでいると、せっかくの物語に浸れないのが残念。 したがって途中からは注釈は見ずに読み進んだ。 いずれ再読する時には注釈もじっくり楽しむかもしれない。 物語としては非常にドラマチックで自分たちの犯した罪に追い立てられて行くマクベス夫婦の様子はドキドキしたが、急展開にびっくりでもあった。
読了日:3月29日 著者:シェイクスピア,河合 祥一郎
子猫と権力と×××子猫と権力と×××感想
ここまで噛み砕いて説明されなければならないほど、内省する習慣が無い人たちが増えているのか、と少々驚きましが、PCに向かってなにかつぶやけば、誰かが何かを返してくれる、ちょっと調べてみれば、疑問に対する答えのようなものも安易に手に入るんだから、そうなるのも判る気はする。 そして、数ある項目の中には「私、これに弱いな」って発見があるのも事実。 自分をラジカルに変えなくても良いけど、ほんの少し変えてみると、将来は大きく変わるかも、と前向きなメッセージのある本。「人生を変える教室」とセットで読むといいかも!?
読了日:3月28日 著者:五百田 達成,堀田 秀吾
あらし: 1 (研究社シェイクスピア・コレクション)あらし: 1 (研究社シェイクスピア・コレクション)感想
出だしは少し戸惑ったけれど、”あらし”がなぜ起こったのか、そして人々は何処に導かれて行こうとしているのかが判ってきたら、話に引き込まれた。 セリフの多くが詩となっているので、本来の味わいは原文、もしくは舞台でその音を実際に楽しむのが良いのかもしれない。 兄弟による簒奪は古今東西普遍のテーマだと思う。セリフの詩のリズムもあって、文楽、歌舞伎と言った日本の古典にも通ずると感じた。
読了日:3月19日 著者:ウィリアム・シェイクスピア
キング・イン・ザ・ミラーキング・イン・ザ・ミラー感想
とある場所で本人が発言していた通り、小説であり、ビジネス書によくある啓蒙本でもある。これまた作者が意図したこととして、英語への翻訳を考えているため、文体はむしろそういった英語の本をを日本語に翻訳したような感じになっている。(『フィッシュ』を読んでいるみたいだった) マイケルに対する愛情は良く判ったけど、あくまでもマイケル視線、それも実のところ生前には興味を持っていなかった人物による後付け伝記というのが微妙。そこは著者の自由ではあるけれど、読み物としてならばもっと中立な位置からの物を読んでみたかった。
読了日:3月15日 著者:清涼院流水
論理的に読む技術 文章の中身を理解する"読解力"強化の必須スキル!  (サイエンス・アイ新書)論理的に読む技術 文章の中身を理解する"読解力"強化の必須スキル! (サイエンス・アイ新書)感想
「読む」技術となっているが、読んだ文書を一度分解して再構築するところでは、書く技術にも十分に役立つ説明になっている。 図解や各項目に添えられた挿絵というか、マンガが理解を容易にする助けになっている。 大学生や仕事で文書を作る機会の多い人は一度読んでみると、自分の文章の書き方も変わってくるのでは? 同シリーズか、同著者の別スキルの本を引き続き読んでみたい。
読了日:3月12日 著者:福澤 一吉
コズミック・ゼロ 日本絶滅計画 (文春文庫)コズミック・ゼロ 日本絶滅計画 (文春文庫)感想
あるきっかけで作者とその自信作?集大成?を知り、心ひかれて読んでみた。ちょっと期待しすぎたかな。この作者の本は初めてなので、あとがきにあるようにこれが彼の流儀なのだろうけど、細部で気になる表現があったり、黒幕をあの人物にするのはいいとしても、もう少しそれに繋ぐ伏線は前にはっておいてほしかった。(後付けの伏線(?)はあるが)。 最後のオチも意外なような意外じゃないような、微妙。 ただ、たしかに他にあまりないタイプのストーリーだとは思うし、後半は読むスピードを上げることになったので、エンタメとしては良い。
読了日:3月11日 著者:清涼院 流水
続あしながおじさん (角川文庫)続あしながおじさん (角川文庫)感想
グーテンベルク21版をkindleで。 有名な『あしながおじさん』の続編ということで邦題がついていますが、今風に言うならスピンオフ? 「あしなが…」のヒロイン、ジュディの親友サリーがジュディの出身の孤児院の建て直しに奮闘する。「あしなが…」と同じ一人の人物が書き綴る手紙で物語が進行しする形式は継承。よりロマンス色が強くなっていて、登場人物たちが大人なためかはじけるような勢いは前作の方が上。 考えてみればサリーに孤児院を任せたいっていう伏線(?)はすでに最初の作品で張られていたわけだから、すごいな。
読了日:3月6日 著者:ジーン ウェブスター

読書メーター

# by a_bear_in_woods | 2013-04-02 16:36 | Books & Comic books
ってほど、大袈裟にではないのですがkindleの導入後、しばらくストップしていたThe Wednesday Warsの主人公Holling Hoodhoodの後を追ってシェークスピア作品を読み進める計画が再び動き始めました。

The Wednesday WarsとHolling Hoodhoodについては昨年のエントリーのこちらこちらに書いています。

ともかく、ちょっと止まっていたのですが、今月は2冊読めたし、ついでに先ほどとある『ハムレット』の舞台を音声8割画像2割ぐらいで鑑賞(?)していました。

う~ん、やっぱり戯曲は音だな。
耳から入ってくるセリフの方が文字読むより何倍も雄弁です。
もちろん、役者の熱演を目で見ることもプラスだけど、まずはセリフの音がいい。

それにしも言葉遊びやダブルミーニングも多いセリフを翻訳するって、すごい仕事だな、と改めて名訳に感動。

もっと英語の勉強をして、寄り原文に近いもので味わえたらどんななんだろう?

老後の楽しみが一つ増えたかも!?

そうそう、もうひとつ大事な感想があったんだった!

やっぱりフォーティンブラスは必要な登場人物だ。
確かにラストの登場はとても唐突ではあるけれど、最初と途中でまっすぐに進軍して行くフォーティンブラスの姿は、うじうじと自己の殻に閉じこもり、大義を果たせずにいるハムレットと対照的だし、だからそこ、中盤でのすれ違いはハムレットの背中を押す一つの出来事に数え入れられるはずだから。

フォーティンブラスも物語を動かす力をもった登場人物の一人だったのに……

ま、ミュージカルにして、しかも上演時間も短くして、だものね。
誰か消さないとねぇ~~~
# by a_bear_in_woods | 2013-03-29 12:47 | Books & Comic books
ウェディングシンガー(2回目)@シアタークリエ _d0163216_1091778.jpg


がぁ~、1回書いたのが消えた~~、消えた~~、消えた~~ぁぁぁ。

気を取り直して、でも、簡単に(笑)。

初演以来、この作品の中の楽曲「一緒に年食おう」を夫と一緒に聞きたくて、今回「お誕生日だし、つきあってよ」を言い訳に、やっとつきあっていただくことが出来ました。

なにせファイナルなので今回を逃すことはできません!
色々、心配事があったのですが無事に一緒に「一緒に年食おう」を楽しんでこられただけで十分にうれしいです。

と、言ったところですが、実はこれにとんでもないおまけ付きでした。

今回の(も)チケットは芳雄くんのファンクラブを通じて手配しました。ファンクラブだと席の指定はできず、チケットが届くまでどんな席かは全く判りません。
傾向としては平日などの比較的余裕のある日の席は良いことが多く、休日は倍率も高いのでしょう、ちょっと後ろだったり、端っこだったりすることも空くありませんでした。

ところが、ところが、今回、奇跡なのか誕生日プレゼントなのか(!?)、最前列のセンターブロックが来ちゃいました!!

え~~っ、え~~~っ!!

実は『ウェディングシンガー』では、最前列に男性を座らせるということは「いじられる」ということを意味します。
そもそもオケピが無いので最前列ってそれだけでも結構プレッシャーなほど近いのですが、自分の本当の目の前にキャストが来て、じっと見つめられ続けるという、ある意味罰ゲームが(笑)。

ウェディングシンガーのロビーくんがフィアンセのリンダに結婚式当日にドタキャンされてハートブレイクになった後、結婚式で歌えなくなったロビーたちはユダヤ教の成人の儀式のパーティーで歌います。そのシーンでは客席に居る人たちがパーティーの出席者で、最前列に男性がいれば、その人が成人になるという設定になりターゲットロックオンとばかりに「今日から君は大人なのだ♪」と歌われるのです。

とは言え、最前列に男性が夫一人とは限らないので、100%の確率ではないのですが、お席の位置的にかなり確率が高い(汗)。
しかし、事前に「いじられるかも」なんて言おうものなら「やっぱり行かない」と言われかねないので、そこは「客席降りがあるよ。目の前で芝居が展開するよ」とだけネタばれで劇場へ。

客席降り、初演の時に最前列のサイドブロックから眺めましたが、これもセンターだとホント更に近くて、それだけでも十分ドキドキでしたが……

実際、最初のアンサンブルの客席降りで軽いジャブを浴びた感じ(笑)。あのポテトチップス、本物なのね。しばらく匂いが離れなかったわ(爆)。

そして、いよいよ問題のシーン。
この日、サイドブロックには若い男性のグループが居たし、ちらほら男性の姿があったので、どうかな?って思っていたのですが……




来ました!!!!!!!


ええ、目の前です。
かがみこんでロビーたち三人がじっと夫の目を見つめて歌います。
さすがに夫もどうしていいのやら、で、私を救いを求めるように見ますが、私も、うれしいよりもタジタジ(汗)って感じで、なんともカントも(笑)。

しかし、ファイナルに本当にハッピーでラッキーでした。(お札は来なかったけどね。うん、それは欲張りすぎ(笑))

もちろん「一緒に年食おう」も念願通り、一緒に楽しめたし、なにより今回は購入したチケット分全公演(と言っても2回だけど)行けたし、本当に満足でした。

ちなみに初演の時は強風で辿りつけなかったのが1公演。
再演の時は震災の後に行く予定だった1回分、JRは通じていなかったし、なにより自宅のライフラインが復旧してなくて、おふろにも入ってないような日々、観劇なんてできるわけもなく……だったので。
今回も、この公演期間中に強風の日が何度かあったので、本当に最後の最後まで本当に行けるかな?天候は?とかハラハラだったので、うれしさひとしおでした。

そして、夫の感想ですが「大澄賢也、すごい!」
って、友人と一緒でした(笑)。

前にも書いたけど、やっぱり世を騒がせて彼が登場して来てから、スキャンダル!?とかも見てきているし、同年代だし、って考えると彼のあのパフォーマーとしてのすごさは更に感じる物があるんですよね。
それにあの嫌なグレンを見事に気持ち良いぐらい嫌な奴なんだけど、憎めないというか愛すべきキャラの一人として見事にハマってるし。
うん、確かに目をひく。

あ、でも夫も芳雄くんに慣れて来たかも!?
なにせDaddy long legsから連続しての観劇だし(来月もつきあってもらいますとも!)ね。
夏の『二都物語』にも興味を示してくれているので、夏休みも「一緒に年食おう」じゃなくて「いっしょい舞台見よう」かな?
そうだといいな。
# by a_bear_in_woods | 2013-03-21 10:30 | Theatergoing
春さきと言えば、やっぱり『ウェディングシンガー』です!

今回は2回、観に行きましたが珍しく2回とも同行者ありでした。
その1回目は古くからの友人。

彼女とは再演の時に、観劇前にランチをして、今度は一緒に『ウェディングシンガー』も見たいね、と言っていたのですが、それから色々ありましたが、めでたく再々演も実現して、おかげでその時の願いも実現することが出来ました。

まずは、ランチをしてから観劇。
今回のランチは、実は前回の義妹とのオエドツアーでも候補に挙がりながら行くことのできなかったお店へ、次回への予習!?の名目で行ってきました(笑)。

「デンマーク・ザ・ロイヤルカフェ』@銀座三越

サンルームのような場所にオープンカフェのような感じにしつらえられたカフェはデンマークの切紙細工のもビールやメルヘンチックな壁画、ランチョンマットで彩られて、明るく、キュートな空間でした。

その空間演出も売りですが、もう一つ売りなのがメニューのスムッシー。
スムージーではありません。

デンマークの伝統的なオープンサンドイッチ「スモーブロー」とお寿司の融合だそうです。
ウェディングシンガー(1回目)@シアタークリエ 3月8日マチネ_d0163216_1311686.jpg


こんな感じで、鮨っていうか、ケーキって言うか……ともかく、綺麗でかつおいしかったです。(具材によっては若干食べにくいのがあったのですが(汗))。

ともかく、これにデザートとドリンクもつくランチなので、なかなか良かったです。

さて、お腹が程良く満たされたところで、本命の観劇です。

今回の『ウェディングシンガー』には何故か「ファイナル」との冠も付いています。
そうなるとなおのこと、友人との観劇に漕ぎつけて良かったぁ~、なのですが、この「ファイナル」はロビー役の井上芳雄に関してだけだ、なんて話もあるそうな!!

作品自体、愛すべきおバカB級コメディなので、誰もがハッピーになれるので上演は続く方がうれしいけど、でも芳雄くんが出なくなると、働き者の芳雄くんを追いかけるので精いっぱいなので、私にとってはやっぱりファイナルになっちゃうかな!?

ともかく、貴重なファイナルをたっぷり楽しむこととなりました。

今回、メインキャストが少し入れ替わりました。
ヒロインのジュリアが上原多香子ちゃんから高橋愛ちゃんへ。サミーが鈴木ソウマさんから吉野圭吾さんへ、そしてホリーが樹里咲穂さんから彩吹真央さんへ、でした。

全くのお初はジュリアの高橋愛ちゃんだけで後は別な作品などでお馴染な面々です。

ちなみに同行の友人は上原多香子ちゃんが好きだったそうで、それはちょっと残念。

私も多香子ちゃんのジュリアはあの歌も味のひとつで(汗)気にいっていたので、ファイナルだったならそのままで続行して欲しかったな。やっぱり既婚だとだめなの?

全体的には愛ちゃんもかわいらしいジュリアだったのですが、小柄なのでアンサンブルの前でソロのシーンでうっかりすると埋もれちゃうんだな(汗)。多香子ちゃんのオーラってのはすごかったと改めて思うわけで……

そうそう、あとゴミ箱のシーンがね、愛ちゃんもいいけど、やっぱり多香子ジュリアのあの何とも言えない間が好きだったなぁ。

新キャストを先に感想を書くと、サミーの圭吾さんは美形すぎる(笑)。
ニーロさんのジョージと合いあまって、バンド、ハッピーニュージャージーがビジュアル系バンドに!
そして何故かボーカルのロビーだけがそのカラーじゃないという……えぇぇ~~~っ(笑)。

こんなに美形なのに「馬鹿」なんだぁ……って残念感がなんとも面白いというか。ソウマさんだとバンドのお兄さん的存在だったけど、圭吾さんだと同世代のやんちゃなメンバーって感じでした。

そして彩吹さんのホリーはと言えば、実は遠目には区別がつきませんでした(汗)。
それがヅカ男役OGのクオリティ!?

スタイルの良さ、歌い方などがほとんど差が無くって、2回目に最前列で見た時には顔立ちの違いがはっきり判るんだけど、全体の印象は私には一緒に感じました。

今回は、キャストの中ではど真ん中80年代中盤に青春を過ごしていただろう、大澄賢也さんがセリフの端々に当時のはやり言葉を埋め込んでくるので、同じ世代の私たちは大爆笑。

だけど、大澄さん、この日はやっちまったぜ、歌詞飛び。
作詞さえもできずに、彼の一番のナンバー「金があれば」の出だしがハミングに……汗汗汗。

芳雄ロビーが合いの手を入れると頃で、本来の歌詞を要約してなんとか繋いでたけど、そんなこともあるのね。

だけど、やっぱりダンスシーンでは大澄さんぴか一です。
背負って立ってるダンサーズたちの誰よりも年長なのに、誰よりもキレキレで足は上がってて……

同行の友人も「大澄賢也、すご~い。実は昔好きだったのよね。変わってないわぁ。素敵!」って大満足。
ホント、彼が世に出て来たあの頃とそん色ない体型にダンスの良さを維持するって、すごい努力の積み重ねなんだろうなぁ。

肝心の!?芳雄くんはますます変幻自在というか、これまでの集大成のようにシーンごとに歌い方のバリエーションが増えて、いろんな声や歌い方を楽しませてくれました。

そして、十分に楽しんだ後にこの日はホワイトデー週間のトークショー。
ロージー初風さんとジョージニーロさんの恋愛相談室。

まぁ、これは相談室になってないって言うか、何て言うか。
お遊びですからそれでいいのですが、解決案はほとんど出ず(爆)。
でも、こちらも沢山笑わせてもらっていい時間が過ごせました。
# by a_bear_in_woods | 2013-03-19 13:34 | Theatergoing

行ってきました!

慌ててあれこれUPしています。

2月の最後のとっても寒かった週末に行ってきました。
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登った日はまだマシな天気でしたが、翌日は冷たい風が吹きすさぶとんでもない日だったので、この日はまだまだラッキーだった方。

例年の如く、上京してきた義妹との観光なので、スカイツリーに上るチケットは向こうのツアーで一緒に申し込み済み。時間はオープンだし、値引きもあるしで、お付き合いしている私にはおいしいチケットでした。

これから、昇ることを予定している方は、ぜひ飛行機などのパックで上京してくる方と一緒に、そう言う特典付きチケットをお求めになることをお勧めします。

実際、この日も当日券の整理券受け取り窓口はそこそこの行列だったのですが、当日券の人たちは、その指定時間にもう一度チケットのために行列していました。
私たは予約券を持っていたので、すぐにチケット売り場に向かい、エレベーターでまっしぐら、展望台へ!やっぱり前売りが良いかと(割高ですが)。

ランチ前に上ったのも良かったのか、この日は比較的展望台その物は空いている方だったそうです。
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この、自分の影がすごい!義妹が気がついたシャッターポイントです。

なんていうか、非現実的な眺めにしばらくは目が回るというか、高さ酔いとでもいうか、微妙な感覚でしたね。
お天気も良く、都内一望!って感じでしたが、寒いながらも春の気候が近づいていたらしく、富士山とか横浜とか西の遠景がかすんでしまってたのは残念でした。

でも、隅田川に並ぶ様々な橋や丸の内のビル群、東京ゲートブリッジなどの景色は堪能しました。

ソラマチも人がたくさん!時間をずらしたランチだったけど、ありつくまでにまたまた行列。
結構ちいさなお子さん連れも多かったけど、結構大変なんじゃないかな?
スカイツリーは下りる時もそこそこ行列だから、お腹すいた~って言われてもすぐに下りていけるわけじゃないし(上にもカフェはあるけど)、下りた先もまた行列だもの。

その後、近辺の町も少し散策したのですが、なんというかギャップにこれまた非現実感を感じました。

結局、この日は一日中がスカイツリーとその周辺で終了。
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翌日は義妹は一日研修。私も午後2時間はちょっとしたお勉強会でしたが、その前に、今回の滞在先のすぐ近くの小石川後楽園を見物。
冬休みに『光圀伝』を読了したばかりなので、なんともタイムリーでしたが、冬に行くとちょっとさびしいわね。
前の週のTVで雪の中の様子を見た時は味わいがあったけど、冬枯れの中はちょっとさびしい。
梅は咲き始めていましたけど、庭園全体から見るとごく一部なので、全体はこんな感じ。
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この日は、水戸藩繋がり!?で夜は「茨城マルシェ」で納豆づくしメニュー(義妹の要望です)。
納豆とんかつはまぁ、予想の範囲でしたが、これはすごい!
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納豆アイス!!
私は実はあまり納豆は得意じゃないのでパスでしたが、ちょっとだけなめてみました。
ほのかに納豆、圧倒的に黄粉って感じ。でも、この粘りが納豆。
お好きな方はチャレンジしてみてください。アイスクリームとしてはOKな味だと思います。納豆が絶対にNGとかじゃなきゃね。

翌日は、ここ
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目黒雅叙園ですね。
この時期恒例の100段階段雛人形展を観てきました。
いやぁ~、ここも人が多かったです(汗)。

今の建物になる前に、友人の披露宴でここに行ったんだけど、はじめてみた時には本当に驚いたわ。
しかも当時は、入口で即、靴を脱いでスリッパ履きだったし……

新しくなった雅叙園はますますゴージャスでした。

ってことで、なんか私、年が明けてから遊びまわりすぎかもしれません。
でも、遊びの記録はまだまだ続くのだ(爆)
# by a_bear_in_woods | 2013-03-15 10:01 | Travel